2020年1月5日放送の『情熱大陸』で紹介されたのは、山形県の人気ラーメン店「中華そば処 琴平荘」。寒い冬だけの期間限定営業にもかかわらず、なんと3時間待ちの行列ができる超人気店。くわしい情報はこちら!
冬季限定営業!3時間待ち行列ラーメン店
中華そば処 琴平荘(こんぴらそう)
冬の間だけ期間限定でオープンしている『中華そば処 琴平荘』。
元々は創業50年の老舗旅館。冬場は宿泊するお客さんが少なかったため、閑散期だけ期間限定でラーメン店を始めたのが始まりでした。
お店があるのは山形県・鶴岡市。JR鶴岡駅より約30分の日本海側・三瀬海岸(さんぜ)のすぐそばにあります。
ご主人の掛神淳(かけがみあつし)さんは1965年山形県鶴岡市生まれ。大学中退後、父親が経営していた飲食店で料理を勉強。その後、祖母が始めた民宿から始まった「旅館 琴平荘」を引き継ぎ、調理を担当、2002年、閑散期(11月~3月)限定で中華そば屋を開店しました。
ラーメンについてはなんと独学。もともとラーメンの食べ歩きが好きだったご主人、全国のラーメン店を食べ歩き、研究を重ねて自家製の醤油ラーメンを作り上げました。もちろん麺も自家製。毎朝6時から作り上げているんだそう。
毎年進化し続けている醤油ラーメン。2010年にトビウオの焼き干しを自作で始め、このラーメンが口コミで広がり、冬の間しか食べられない「幻のラーメン」として話題に。今では平日でも100人を超える行列ができる人気店になりました。
●中華そば 682円
丸鶏スープに豚のうま味を加え、さらに地元産のトビウオの焼き干しで取った出汁を入れている、優しくて濃厚な味。
麺は毎朝自家製で作る多加水麺。通常の約1.5倍の加水率でプルプルもちもちの食感。
(出典:https://soba.sanze.jp/)
今ではラーメン店が忙しすぎて旅館業にも手が回らないんだそう。10月~5月に営業期間を広げ、今ではラーメン一本で勝負しているんだそう。
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住所:山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘
電話番号:0235-73-3230
営業時間:11:00~14:00 ※冬期間(10月~5月)のみの期間限定営業
定休日:木曜日
URL:https://soba.sanze.jp/
*「帰れマンデー見っけ隊」でも「幻のラーメン店」として紹介されました(2019.10.14)
▼「マツコ&有吉の怒り新党」でも紹介されました(2017/1/25)
▼「旅サラダ」でも紹介されました(2019/10/19)
追記(2022.01.15)
2022年1月15日放送の『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”で早乙女太一さんも訪れました。
▼毎日放送「情熱大陸」
日曜 23時00分~23時30分