鳥取旅行2日目。三朝温泉の公衆浴場「株湯」で日帰り温泉、ミシュランガイド掲載のラーメン、そして鳥取砂丘にある「砂の美術館」など2日目も思いっきり鳥取を満喫してきました♪
鳥取(倉吉市&三朝温泉&鳥取砂丘)の旅【2日目】
初日は梅雨時期とは思えない快晴でしたが、2日目はやっぱり曇り&雨。観光スポットの散策など屋外で楽しむ系は無理そうなので、前から行ってみたかった鳥取砂丘の「砂の美術館」を最終目的地として鳥取旅行を楽しんできました♪
≫≫ 鳥取旅行!三朝温泉・倉吉・日本遺産・ご当地グルメなど1泊2日で満喫![1日目]
三朝温泉
旬彩の宿 いわゆ
温泉旅館に宿泊したら朝は必ず「朝風呂」を楽しみます。
温泉前に朝の街を散歩、そして温泉。朝からラドンを一杯吸入!免疫力アップです♪(写真は旅館の男湯です。)
一汗かいた後は朝食。旅館の朝食、大好きです♪
朝ごはんは適度なボリュームで、白米の他に「温泉粥」がありました。さすが飲泉ができる温泉、こういうメニューは嬉しいです♪
*「旬彩の宿 いわゆ」の詳しい記事についてはこちら↓
旅館をチェックアウトした後も三朝温泉に少し滞在。まずは、入ってみたかった公衆浴場「株湯」へ。
公衆浴場 株湯
三朝温泉の起源と言われている「株湯」。「元湯」とも呼ばれているそうです。やっぱり元湯系は行っておかないとね♪
駐車場に車を置いて、公衆浴場へ。
料金は大人300円。入口にある券売機で購入します。ちなみに、三朝区民の方は大人100円で入浴できるそうです。移住したくなりました(^^;
入浴券と記念の「タオル」を購入。
朝早かったので、ガラガラ。
「ゆっくり満喫しよう♪」と思いましたが、お湯がかなり熱い!なんと泉温が「44~45度」なんだとか。「加水厳禁」なので我慢して入らないといけません…
ラドン泉は温泉に浸からなくても「吸入」の方が効果的なので浴室に居るだけで十分健康になれますが、やっぱりお湯に浸かりたいですよね?シャワーを水にして体を冷やしながら何度か浸かりましたが…数回でギブアップ。でもお蔭さまで、朝からシャンと目が覚めました♪
●入浴料:大人300円、小人150円
●利用時間:8:00~21:45(最終受付:21:30)
*月曜のみ「10:00~21:45」
公衆浴場の隣には「足湯」「飲泉場」も設けられています。
▼足湯
▼飲泉場
午前中だからか足湯を利用している人はいませんでしたが、「飲泉場」には地元の人らしき人が数人。ポリタンクを持参して温泉をお持ち帰りしていました。料理とかに使うのでかな?
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1
電話番号:0858-43-0431(三朝温泉観光協会)
駐車場:15台(無料)
URL:https://spa-misasa.jp/enjoy/
温泉のあと、「三朝神社」へお参りしてきました。
三朝神社
1927年(昭和4年)製作の映画「三朝小唄」の舞台になっている神社で、映画に出てくる御神木「椋(ムク)の木の洞」は見応えあります!
驚いたのは手水舎。なんと三朝温泉の「ラドン泉(ラジウム泉)」が源泉かけ流し!「神の湯」として親しまれており、飲むこともできます!(飲泉場となってます)
手水舎で清めたあとは拝殿でお参り。
最後に社務所でご朱印をいただきました。
神主さん、境内をお掃除中だったのに嫌な顔一つせずとっても丁寧に優しく対応してくださいました(^^♪
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝796
電話番号:0858-43-0431(三朝温泉観光協会)
URL:https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/169
三朝温泉を後にし、倉吉駅方面へ。
ミシュラン掲載「牛骨ラーメン 八兵衛」
ランチは鳥取県中部のご当地グルメ「牛骨ラーメン」を食べようと「八兵衛」さんへ。
『ミシュランガイド鳥取2019』で「ミシュランプレート」に掲載されているラーメン屋さんでランチ。
「ミシュランガイドに掲載されているから」ではなく、地元の人が絶対オススメ!とイチオシしてくれたお店です。
人気のお店ということでお昼前からすでにほぼ満席!
食べたのはもちろん「牛骨ラーメン」。もう一つは「牛骨辛みそラーメン」。
その他「ギョーザ」も頂きました。
スタッフの方の接客には少し「う~ん」と重いことがありましたが、さすが地元の人がイチオシするラーメン屋さん。料理の味はどれも絶品!
詳しくは、別記事にて紹介していますのでそちらをチェックしてみてください♪
≫≫ ミシュラン掲載!鳥取・倉吉ご当地ラーメン「牛骨ラーメン」のオススメ店『麵屋 八兵衛』でランチしてきました♪
住所:鳥取県倉吉市福庭町1-101
電話番号:0858-26-3555(予約不可)
営業時間:11:30~14:30、18:00~20:30
定休日:火曜
URL:https://hachibee-honten.com/
追記(2022.4.16)
「八兵衛」は2022年4月18日放送『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”(ゲスト:田中道子)でも紹介されました。
ミシュランガイド
「八兵衛」はミシュランガイドに掲載されています。
倉吉を後にし、次に向かったのは最終目的地である鳥取砂丘のそばにある「砂の美術館」。
途中、「道の駅 はわい」で休憩しました。
道の駅 はわい
トイレ休憩に立ち寄った道の駅。少し小高い場所にある道の駅で、中国山地、東郷湖が望める絶景スポット。
「日本のハワイ」とありますが、ハワイ感は全くないです(^^;
駐車場から少し離れたところに「幸せのベル」という場所があります。
観光スポットだと思うのですが、荒れ放題…
鐘はちゃんと鳴ります。そして、いい眺め!!「はわい温泉」の旅館もバッチリ見えますよ♪
せっかく作ったのにもったいない。ちゃんと整備したらいいのに(^^;
ちなみに「はわい」とは「羽合」という地名が期限らしいです。
施設内には、特産品の直売所、レストラン、コンビニ(ポプラ)なんかがありました。
特産品直売所ではいろんなフルーツの試食ができました。6月中旬はメロンのシーズンなのかな?「クレオパトラ」とか聞いたこともない様々な品種のメロンが売られてましたよ♪
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野2343
電話番号:0858-35-3933
駐車場:普通車56台(身障者用4台)
営業時間:9:00~18:00(施設により異なる)
URL:https://www.yurihama-kankou.jp/2015/12/10/道の駅-はわい/
ちなみに、「はわい温泉」といえば、よくテレビでも紹介される『望湖楼』が有名。「湖上に浮かぶ露天風呂」は一度は行ってみたいです♪
(出典:[PR] じゃらんnet)
ちなみに、『望湖楼』は「ミシュランガイド鳥取2019」の旅館部門で「3パビリオン(3つ星)」を獲得しています。
鳥取1泊2日旅行の〆は鳥取砂丘のすぐ近くにある「砂の美術館」。前から行ってみたかった場所、やっと来れました♪
砂の美術館
鳥取と言えば「鳥取砂丘」。砂で有名な県で、世界で初となる「砂」を使った彫刻作品を展示するという斬新な美術館「砂の美術館」ができたのが2006年。
できた当初から行ってみたいと思っていましが、なかなかタイミングや機会に恵まれず…
今回やっと念願叶って遊びに行くことができました!
「砂の美術館」に到着したのが13:30頃。
平日ですが、駐車場にはかなりの車が停まっていました。
そして観光バスも4~5台。そういえば、鳥取旅行のバスツアーの立ち寄りスポットとして各社プランを用意していますね。
メインゲートから入場。
入場料は「一般:600円、小中高生:300円」とそれ程高くありません。
展示される砂の彫刻品のテーマは年に1度くらいのペースで変わるそうで、2019年4月13日~2020年1月5日までのテーマは『砂で世界旅行・南アジア編 ~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~』。今回で第12期の展示だそうです。
展示会場入口は2階。会場に入ってすぐ、「マハトマ・ガンジー」さんの巨大な砂像がお出迎え!すっごい迫力、そして精度!圧巻です!
すっごい感動!これだけでも来てよかった、って感じです(^^♪
もちろんこれだけではありません。インダス文明の遺跡、ヒンズー教、チベット仏教(ブッダ)などなど南アジアの様々な文化が砂の彫刻作品で表現されています。
まさに感動の嵐♪ 素晴らしかったです(^^♪
会場の3階、上から砂像を鑑賞することもできます。上からの眺めも最高ですよ♪
そして、3階にはお土産屋さんもあります。
その時の展示に合わせた「雑貨」が売られていました。テーマが変わったら販売する商品も変わるそうです。
スカーフやTシャツなどを購入。
ガネーシャをモチーフにした「ヨガネーシャ」が可愛すぎです♪
すごく気に入ったので、テーマが変わったらまた観に行ってみようと思います(^^♪
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
電話番号:0857-20-2231
営業時間:[平日・日曜]9:00~18:00(最終入場:17:30)、[土曜]9:00~20:00(最終入場:19:30)
定休日:2019年4月13日~2020年1月5日までの間は無休(年末年始を含め無休)
URL:http://www.sand-museum.jp/
鳥取旅行【1日目日】
鳥取旅行「初日」の記事はこちら↓