【林修のニッポンドリル】林先生オススメ「和菓子」わらび餅・くずきり・あんず大福

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2018年11月14日の『林修のニッポンドリル』は以前大好評だった「和菓子」企画の第3弾!林先生がオススメ!手土産に絶対喜ばれる「和菓子」とは?林家が愛するわらび餅、のど越し最高!京都のくずきり、長島一茂推薦「あんず大福」の他、新食感の柔らか菓子など紹介された情報はこちら!



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手土産に絶対喜ばれる「和菓子」

林修先生厳選の手土産「絶対に喜ばれる和菓子」とは?

究極のぷるぷる食感「わらび餅」(名古屋)

林家3代が愛する超ぷるぷる名古屋銘菓

御菓子処 芳光(よしみつ)(名古屋・東区)

名古屋出身の林先生がオススメするわらび餅がこちら!

1964年創業の老舗和菓子店「芳光(よしみつ)」。わらび餅の名店として知られている。

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 わらび餅 名古屋 芳光
(出典:https://www.instagram.com/

わらび餅 1個295円

多い時は1日に1000個以上も売れるというわらび餅は究極のぷるぷる食感!風間俊介くんいわく「水とお餅の間のような感じ」なんだそう。

このわらび餅に使用するのはザラメ状の砂糖本わらび粉の2つだけ。普通のわらび餅は葛粉やでんぷんを混ぜて作ることが多いが、こちらのお店は砂糖とわらび粉だけ。これこそがぷるぷる食感の秘密なんだとか。

くず粉やでんぷんを入れると日持ちが良くなるため使っているお店が多いが、「芳光」は日持ちを諦めてわらび粉のプルプル食感を優先。そのため賞味期限は当日のみ。気温が高い7月~9月は製造せず、常温で美味しく食べられる10月~翌年6月のみ期間限定で販売しているんだそう。

切り分ける作業にも秘密が。100%本わらび粉で作るわらび餅は通常より固まるのが早いため、冷ます時間すら省いて冷まさずに切り分け、急いで成形している。

中にはほどよい上品な甘さと滑らかなくちどけのこしあんが。北海道十勝産の高級小豆を使用し、あんをなめらかにするため小豆の皮を全部むいてあんにしているんだとか。

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 わらび餅 名古屋 芳光
(出典:https://www.instagram.com/

林先生オススメの品ではありますが、このわらび餅を名古屋から全国区にしたのは、川島なお美さんなんだそう。生前に出演したテレビ番組で「宇宙一美味しいわらび餅」と紹介されたそうです。美食家の彼女が言うからには間違いなさそうですよね♪ 気になる一品です。

御菓子処 芳光(よしみつ)
住所:愛知県名古屋市東区新出来1-9-1
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電話番号:052-931-4432
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜
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1日600杯売れる「くずきり」(京都)

1日600杯完売!京都の行列店!賞味期限わずか15分のくずきり

鍵善良房(京都・四条)

基本的に行列には並ばないという林先生が「日本で行列に並ぶ2つのお店」のうちの1店。

「鍵善良房」は享保年間(1716年~1736年)創業。戦時中に一度店を閉めましたが、市民の声に後押しされて営業を再開。

人気くずきりランキング」では、数あるお店の中から全国1位になるくずきりの名店として知られています。

お店の中には風情ある60席の喫茶室があり、土日は行列必死の人気店です。

くずきり 1,000円(税込)

なんと1日600杯売れるくずきり。

原材料は奈良県産の最高級のくず粉と水のみ。吉野葛100%で作ったくずきりを黒蜜をつけていただくシンプルで大人な和菓子です。漆塗りの器に入っていたり、調度品にもこだわっています。

このくずきりを目当てに、元総理大臣 小泉純一郎さん、周防正行・草刈民代夫妻、中村芝翫(しかん)さんも通っていたんだとか。

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 京都 くずきり 鍵善良房
(出典:http://www.kagizen.co.jp/

人気の秘密はとにかく新鮮なこと。鮮度が命なのでお取り寄せも一切なし。作りたては透き通っているが、15分もすると色が白くなってモチモチ食感も損なわれてしまう。そのため作業工程もスピード勝負!完成までの時間はわずか1分30秒なんだとか。

つるんとした喉ごしと弾力ある歯ごたえ。風間くんが「生き物を食べている時のような感覚」というほどの食感です^^

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 京都 くずきり 鍵善良房
(出典:http://www.kagizen.co.jp/

鍵善良房 四条本店(かぎぜんよしふさ)
住所:京都府京都市東山区祇園町北側264
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電話番号:075-561-1818
営業時間:9:00~18:00(喫茶9:30~)
定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)
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「鍵善良房」プロデュースのカフェもあります^^

ZEN CAFE
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-210
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電話番号:075-533-8686
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)
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唯一無二の新食感「鹿の子餅」(富山)

北陸の未経験ふわふわ食感!卵白を使った絶品餅菓子

不破福寿堂(ふわふくじゅどう)(富山県)

1889年(明治22年)創業、130年続く老舗。織田信長の家臣、府中三人衆として活躍していた不破光治の末裔が残したお店。

鹿の子餅 6個入り951円

人気の秘密は究極のしっとりとふわふわ食感

もち米を使用しているため、白玉と同じジャンルの餅菓子。ただ、それとは比べ物にならないほどの究極の柔らかさで、口に入れるとまるで溶けてなくなるような食感となっている。

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 富山 高岡 不破福寿堂 鹿の子餅
(出典:https://www.kanokomochi.co.jp/

使うのはねばりとコシの強さが特徴の富山県産の最高級のもち米。そのもち米を水と一緒に挽いて液状にする珍しい「水挽き」という手法で作っている。多くの和菓子店は餅菓子を作る時、粉末状のもち米から作ることが多いが、この「水挽き」という方法で作ると水溶性タンパク質が多く溶けるのでお餅がよりしっとり食感になるんだとか。ただ非常に手間がかかるので、多くのお店では粉末を使用していることが多いんだそう。

さらに、普通は餅菓子には使われない卵白を入れるのもポイント。お餅の生地に卵白を泡立てたメレンゲを加えるのが、明治22年から変わらない製法なんだとか。

ふわふわ食感を出すため大事なのが調理工程のスピード。メレンゲは時間が経つと徐々にふわふわ食感がなくなりしぼんでしまう。そのため、かき混ぜてから寝かせるまでなんと2分!金時豆を投入し、3時間自然乾燥させれば完成する。

ちなみに中に入っている金時豆にも秘密が。砂糖水に3日間漬け込み、しっとり感を出しているんだそう。

不破福寿堂(ふわふくじゅどう)
住所:富山県高岡市京田140-1
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電話番号:0766-25-0028
営業時間:8:30~19:30
定休日:第2火曜または第3火曜
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匠の技が満載!長島家御用達「あんず大福」「黒豆さらさら」(東京)

果匠 正庵(しょうあん)(東京・渋谷)

長島一茂さんオススメのお店「果匠 正庵」はお持ち帰り専門店。

一般の方はもちろん、佐藤浩市さんをはじめ多くの芸能人やモデルさんに愛されるお店。手土産や差し入れの品として御用達なんだそう。

美味しいものを知り尽くした広尾のセレブたちに愛されているのが「あんず大福」。

あんず大福 1個216円(税込)

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 東京 正庵 あんず大福
(出典:https://www.instagram.com/

やわらかいお餅の中に入っているのは「粒あん」と「杏(あんず)」。

人気の秘密はあんと杏の包み方。多くのいちご大福は果実をあんで包んでから餅で包んでいるが、あんずの酸味を活かすため、一度あんずだけを餅で包み、その上にあんをのせさらに餅で包む2層構造。そのため杏とあんの間には薄い皮が。

口に入れた時に初めて杏の酸味とあんこの甘みが混ざり合うように考えられた工夫で、職人技が光る一品です。

ちなみに中の杏は干したドライ杏を使っているため、味が濃くなっています。

林修のニッポンドリル 手土産 和菓子 風間俊介 東京 正庵 あんず大福
(出典:https://www.instagram.com/

保存料など余計な添加物を一切使っていないのもうれしいですね♪
 

そしてこちらも一茂さんのオススメ。

黒豆さらさら 454円(税込)

餡と寒天に黒蜜をかけていただく一品。1日50個の製造だが、売り切れ必至の人気商品。

味の決め手は黒豆の煮汁の濃さ。使用するのは流通量が少ない幻の黒豆「黒千石」(北海道産)。その特徴は粒が小さいこと。豆に含まれる水分が少なく、より濃い煮汁が取れるんだとか。黒豆の味を引き出すため、丸々2日間かけて旨味を抽出。極上の黒豆寒天になる♪

果匠 正庵(しょうあん)
住所:東京都渋谷区広尾1-9-20
≫≫ 地図/アクセスマップ
電話番号:03-3441-1822
営業時間:月~土10:00~19:00、日祝10:30~17:00
定休日:なし
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▼ 2019年7月3日放送の「行列ができる和菓子!上野3大どらやき・人形町風鈴プリン」はこちら!

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フジテレビ「林修のニッポンドリル」
水曜 19時57分~21時00分
出演:林修、ノブ(千鳥)、風間俊介、中田喜子、長嶋一茂、松本明子、本仮屋ユイカ、川島明(麒麟)





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