大阪/造幣局【桜の通り抜け】2016年の日程・今年の花は?

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造幣局【桜の通り抜け】が今年も開催されます!今週末に迫った2016年の開催日程や通り抜けの見どころ、場所などについてご紹介します^^

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 ■ 桜の通り抜けとは?名前の由来は?

今や毎年行われる『大阪の春の風物詩』となっている造幣局の桜の通り抜け

普段は予約制の工場見学以外、一般の人が入ることができない造幣局ですが、毎年4月中旬、造幣局構内の旧淀川沿い全長560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。

ちなみに・・・
≫≫ 工場見学についてはこちら

構内の桜は大半が遅咲きの八重桜のため、日程は4月中旬と少し遅くなっています。

始まったのはなんと明治16年(1883年)。当時の遠藤謹助局長の「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」という提案により、構内の桜並木の一般開放が始まりました。

『通り抜け』の名前の由来は、「表門(現在は南門)から入り、造幣局構内を通って裏門(現在は北門)へ抜ける」、文字どおり構内を通り抜けることから『通り抜け』と呼ばれるようになったそうです。
(情報:http://www.mint.go.jp/

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 ■ 開催日時

開催日程:平成28年4月8日(金)~4月14日(木)7日間

開催時間:
平日/午前10時~午後9時
土曜日・日曜日/午前9時~午後9時

※日没後は「ぼんぼり」などでライトアップ。
※週末はかなり混雑する予想。平日がオススメです。

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 ■ 場所・アクセスマップ

●桜の通り抜けの方法
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)

住所:大阪市北区天満1-1-79
交通アクセス:
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分

※駐車場はありません。

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 ■ 桜情報

関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃など、大半は遅咲きの八重桜
中でも紅手毬、大手毬、小手毬、養老桜などは、他では見られない珍種と言われています。

今年の桜は133品種349本
これまで名称不明で調査中であった桜が「類嵐(たぐいあらし)」と判明したことから、昨年より1品種増の133品種となりました。

▼類嵐(たぐいあらし)
東京荒川堤にあった桜。花は白色の一重で、花弁数は5枚ほど。

大阪造幣局 桜の通り抜け 開催日程 混雑 時間 ライトアップ アクセス 行き方 場所 今年の花 牡丹 類嵐 駐車場 たぐいあらし 最寄駅
(画像:http://www.mint.go.jp/
 

また、通り抜けの桜に親しみを持ってもらうため、数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選び毎年紹介しています。

今年の花は「牡丹(ぼたん)」

▼牡丹(ぼたん)
「大島桜系の里桜。花はふっくらした牡丹の花を思わすような淡紅色の優雅な大輪で、花弁数は15枚程。

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(画像:http://www.mint.go.jp/

その他の桜の種類、写真や本数については「桜の通り抜け桜樹一覧表」をチェック!

▼桜樹一覧表
桜の通り抜け桜樹一覧表

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 ■ 造幣局からのお願い&ご案内

・造幣局構内及び周辺には、駐車場はありません。
・ご来場の際は、公共の交通機関のご利用をお願いします。
・期間中、造幣局周辺では交通規制が行われます。≫ 交通規制及び順路図
・造幣博物館及び工場見学は、4月7日(木)~4月14日(木)の間、休止します。
・会場内での飲食はご遠慮いただいております。
・会場内は全面禁煙になっております。
・ロープ等で規制している区域内への立入はご遠慮ください。
・自転車でのご入場はご遠慮ください。
・ペットの入場はご遠慮ください。
・会場内での日傘、自撮り棒の使用はご遠慮ください。







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