大阪のシンボルとして親しまれている【太陽の塔】。今月末から耐震工事・内部再生工事が行われることとなりました。工事終了後には内部も一般公開されるようになるらしいですが、その前に現在の状態を見学できる「内覧会」が開催されます!
*10月6日 MBS「ちちんぷいぷい」、ABC「キャスト」、関西テレビ「みんなのニュース ワンダー」、読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」など各情報番組にて紹介されました
1970年のアジア初万博博覧会『日本万国博覧会(大阪万博)』の際、テーマ館の一部として建てられた【太陽の塔】。
万博終了後も大阪のシンボルとして万博記念公園にそびえたっていますが、塔の内部は一般公開されていませんでした。
あれから46年。老朽化してしまったため、今月末から耐震工事することになりましたが、それにあわせて塔の内部の「生命の樹」「地底の太陽」などの展示物も当時の姿に再生する工事も行うことになりました。
そして、工事終了後の平成30年(2018年)3月には内部を一般公開(有料)する予定なんだとか。
そしてなんと!工事の前に、大阪万博当時の姿が見られる『最後の内覧会』が行われることとなりました!
残念ながら、参加者の募集は9月30日に受付が終了してしまいましたが、500名の定員に8万人もの応募があったそうです。倍率は160倍!!急遽、内覧会の日程を追加し、人数を少し増やしたようですが、かなりの競争率ですね。私も応募したんですが、これは外れたかなぁ~。。。
※当選の発表は内覧会の招待状送付にて発表(落選者には連絡はありません)
※10月12日(水曜日)頃に招待状を発送予定
▼1970年当時の太陽の塔内部(生命の樹)
(出典:http://www.expo70-park.jp/)
■ 「太陽の塔内部再生」前最後の内覧会
再生工事前最後の「一般公開」
※当選者のみ参加可能
日時:平成28年10月29日(土)
時間:12:30~17:00の間で18回開催、1回あたり15分間
※当選後、参加時間の変更は不可
定員:500名 ※10月30日(日)に800人追加
参加費:無料
場所:日本万国博覧会記念公園
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園」徒歩約5分