2021年1月9日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、地元ハーブをブレンドしたクラフトビール『奥大和ビール』。詳しい情報はこちら!
地元ハーブをブレンドしたクラフトビール
奥大和ビール
薬草の街として知られる奈良県宇陀市にあるクラフトビール工房「奥大和ビール」。ここで作られているのは、地元のハーブやスパイスをブレンドしたクラフトビール。これが今、ビール好きの間で話題になっているんです。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
作っているのはオーナーで醸造家でもある米田義則さん。酒屋さんだった古民家をリノベーションしてビール工房としてオープンしました。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
定番はオレンジピールやレモングラスを使った「ハーバルエール」、数種類のハーブに甘いスパイスを効かせた「アロマホワイト」、そして、ロースト麦芽が味わい深い「スパイスダーク」の3種類。
▼ お取り寄せも可能です♪
お店の奥にある醸造室で作られたクラフトビールを、手前にある“タップルーム”で味わうことができます。
実は奈良県宇陀市は飛鳥時代から続く薬草の町。日本最古の薬草園も残っているんだそう。
宇陀市で生まれた米田さん。若い頃は音楽の仕事を志して上京し、バンドを組んでデビュー。作曲や舞台音響なども手掛けていましたが、結婚し子供ができたのを機に、田舎でのびのびと子育てがしたいと宇陀市にUターンを決意。地域おこし「仕事づくり推進隊」の一員として故郷に戻りました。そしてこのプロジェクトの一環でビールの醸造家を目指す人を募集していることを知り、まったくの素人から猛勉強。2018年に醸造所「奥大和ビール」のオープンにまでこぎつけました。
オープン後はあっという間に話題に。奈良の有名飲食店はもちろん、全国各地からも注文が殺到!なかでも、ローストした香ばしい麦芽の深みが味わえる「スパイスダーク」は国際的なクラフトビールの品評会で金賞を受賞したんだとか。ローズマリーやカルダモンなど、少しクセのある香りをブレンドしていて、ランチに提供している手作りのスパイスカレーにもピッタリ合うんだとか。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
お店は「道の駅 宇陀路大宇陀」に隣接していて、週末ともなると観光客や地元の方たちで賑わっています。さらに、車で来た人にも心ゆくまで楽しんでもらえるようにと宿泊施設を建設中。宿の名前は「奥大和ビール Tap to Bed ~タップトゥベッド~」の予定なんだそう。楽しみですね♪
▼ お取り寄せも可能です♪
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
奥大和ビール
住所:奈良県宇陀市大宇陀拾生 672-1
電話番号:0745-88-9001
URL:https://okuyamato-beer.jp/
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分