2019年7月9日放送の『セブンルール』で紹介されたのは、氷の聖地・奈良で連日大行列のできるかき氷店「kakigori ほうせき箱」。詳しい情報はこちら!
氷の聖地・奈良で連日大行列のできるかき氷店
kakigori ほうせき箱
今、いろんな番組で取り上げられるほど「かき氷」がブーム。
つい先日は「マツコの知らない世界」でも「かき氷の世界」として最先端のかき氷が紹介されていましたね。
一口に「かき氷」と言っても、氷の種類や削り方、シロップなど食材や作り方にこだわりのあるかき氷がたくさん登場しています。特に今はインスタ映えする見た目もかわいくて美しいかき氷が大ブーム。
そんな中、奈良は“氷の聖地“と呼ばれ、街の中心地に40軒以上かき氷店が集まっています。奈良が“氷の聖地”だったのは1300年以上前の奈良時代から。奈良には氷の神様を祀っている「氷室神社」があり、毎年かき氷のお祭「ひむろしらゆき祭」も行われているほど。
(出典:https://www.jalan.net/kankou/spt_29201ag2130010865/)
そんな「氷の聖地」奈良で一番人気のかき氷店が今回紹介された「kakigori ほうせき箱」。全国から訪れる人も多く、周辺のホテルでは「ほうせき箱」のかき氷付き宿泊プランも企画されたほど。
店主の岡田桂子さんは大阪出身の47歳。関西大学卒業後、呉服店や銀行、飲食店など様々なキャリアを重ね、34歳で起業、台湾茶の輸入販売を始めました。もともとかき氷が好だった岡田さん。仕事で扱っていたお茶を使ってかき氷を作ったことがきっかけとなり、2015年に「kakigori ほうせき箱」をオープン。
(出典:https://www.instagram.com/explore/locations/672854164/kakigori/)
1年中かき氷が食べられるお店としてオープンしましたが、はじめは秋冬のオフシーズンは売り上げが伸びず、「茶がゆ」などを出していた時期もあるんだとか。その後、試行錯誤を重ね、SNS(インスタグラム)を通じて評判が広まり、一躍人気店に。今では冬まで行列ができるんだそう。
あまりの人気に開店前から行列ができ、午前中のうちに整理券がなくなることも。そのため、昨年3月お店を移転し6倍の広さに。全36席でゆったりとしたお店になりました。
お店の場所は「もちいどのセンター街」の中。最寄り駅は「近鉄奈良駅」です。
(出典:https://www.lmaga.jp/)
「ほうせき箱」のかき氷の特徴は「エスプーマ」。通常のかき氷には甘いシロップがかけられていますが、こちらのお店ではそのシロップを亜酸化窒素を使ってムースのような泡状にし、かき氷にのせています。
(出典:https://www.instagram.com/explore/locations/672854164/kakigori/)
また、人気のかき氷は色が変わるかき氷「リトマス試験紙氷」。
(出典:https://www.instagram.com/explore/locations/672854164/kakigori/)
最初はブルーのかき氷が、レモン果汁をかけるとパープルのかき氷に変身!
(出典:https://www.instagram.com/explore/locations/672854164/kakigori/)
店舗の移転にともない、販売コーナーも新たに登場。かき氷グッズや、柿の葉茶「SOUSUKE」なども販売しています。
ちなみに、予約は不可。当日の整理券配布となります(食べる人数分の整理券が必要。1人6枚まで)。整理券1枚につき100円のデポジット(会計時に返金)。中学生以上は1人1品の注文が必要となります。
*番組内容は番組ホームページ(URL:https://www.ktv.jp/7rules/)より
kakigori ほうせき箱
住所:奈良県奈良市餅飯殿町47
電話番号:0742-93-4260
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
URL:https://www.instagram.com/housekibaco/
▼フジテレビ「セブンルール」
火曜 23時00分~23時30分
出演:青木崇高、本谷有希子、YOU、若林正恭(オードリー)