【スッキリ】長崎・伊王島廃れたリゾートが復活「i＋Land nagasaki」（2018/4/26）

2018年4月26日放送の『スッキリ』“スッキリTOUCH”で紹介されたのは、長崎県の離島「伊王島」に新しくオープンしたリゾート施設『i＋Land nagasaki（旧長崎温泉やすらぎ伊王島）』。バブル期の遺産…廃れていたリゾート施設が復活！手掛けたのは有名うどん店「つるとんたん」のオーナー、カトープレジャーグループ。詳しい情報はこちら！

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バブルの遺産…廃れたリゾートを復活へ！

長崎県の伊王島は人口690人、面積2.26k㎡の小さな離島。長崎市の中心部から車で約30分のところにあります。

平成元年には第3セクターが3つのホテルを含む一大リゾート施設を開発。その後、毎年毎年ホテルや多目的レジャー施設を増設を繰り返し、どんどん収益が厳しく…。そしてオープンから2年後の1991年バブル崩壊。負債総額が100億円になりリゾート施設は閉鎖。施設はバブルの遺産となってしまいました。

そんな「伊王島」が30億円をかけて改修！新しいレジャー施設として生まれ変わりました。そして今年4月に新たに「i＋Land nagasaki（アイランドナガサキ）」としてリニューアルオープン。

i＋Land nagasaki（旧長崎温泉やすらぎ伊王島）

自然を生かしたアクティビティが満喫でき、信号もないので快適にサイクリングも楽しめます♪港では釣りもでき、島そのものがポテンシャルが高い伊王島。

伊王島に4月1日に誕生したのは「アイランドナガサキ（i＋Land nagasaki）」。

i+Land nagasaki（アイランドナガサキ）

住所：長崎県長崎市伊王島町1丁目3277-7
電話：095-898-2202
温泉：〇
総客室数：233室

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バブル期にお金をかけて建てられた建物は非常にしっかり造られていたためそのまま活用。外壁ははがれているところがあったり少々古いところもありますがそのまま使い、中はキレイにリノベーション。

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客室もリノベーション（NAGI HOTEL ハリウッドツイン）。もともとベッドが4つ並びファミリー向けだった部屋を2ベッドにし、ゆったりした空間に改装。

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一番のこだわりはオーシャンビュー。今回新設で増床したのがバルコニー。2mだった奥行きを3.5mに増築。開放感あるベランダにリノベーションされました。

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のんびりと海を眺めながら楽しめる天然温泉の露天風呂「島風の湯」。

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食事はその日に獲れた長崎産の海の幸を堪能。

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気になるお値段は、1泊2食付で1万5800円（大人1名、税抜）とお値打ち価格！

リーズナブルな金額にしてたくさんのお客さんに来てほしいのだとか。

i+Land nagasaki（アイランドナガサキ）

住所：長崎県長崎市伊王島町1丁目3277-7
電話：095-898-2202
温泉：〇
総客室数：233室

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その甲斐もあって伊王島の年間来場者数は閉鎖当時は3万6000人だったものが、現在15万人と急増。今後は30万人を目標にしているんだとか。

再生を手掛けたのはカトープレジャーグループ。「箱根翠松園」「熱海ふふ」「伊勢外宮参道伊勢神泉」をはじめ、沖縄「カフーリゾートフチャクコンド・ホテル」や京都のグランピング施設「GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都るり渓」など、数多くの宿泊施設を運営し、また、有名うどん店「つるとんたん」を経営しています。

なぜ再生事業を手掛けることになったのか？もともと再生事業が得意なカトープレジャーグループに長崎市から「この施設を見てくれ」と要請があったそうです。長崎市からの運営委託なんですね。

再生に乗り出した加藤代表。どういう風に再生したんでしょうか？

もともと伊王島は高級リゾートで夏特化型。春・秋・冬は大赤字でした。そこを、1年を通じてきてもらえるよう温泉を掘削。日帰り温泉施設をオープンし、年間を通じて集客を図りました。

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