【所さんお届けモノ】思いがけず出会った「口福の一品」ハードロール＆フィナンシェ＆かつお節（2024/6/29）

2024年6月29日放送の『所さんお届けモノです』は思いがけず出会った！口福(こうふく)の逸品。所さんや速水もこみちさんが思いがけない出会いだからこそ感動したグルメを紹介！外バリッ中ふんわりハードロール＆カリカリ食感の京都のフィナンシェ＆口の中で溶けるクラシック節など、紹介された情報をまとめました。詳しくはこちら！

思いがけず出会って感動したグルメ！口福の一品

所さんや速水もこみちさんが”思いがけない出会いだからこそ感動したグルメ”を紹介！ハードパン大好き・所さんが毎日食べたい100円パン＆速水もこみちが食感にハマる焼きたてフィナンシェ＆口の中で溶ける鰹節「クラシック節」をお届け！

ホテルの味が100円！ハードパン

ぱん屋 ふじ田

自称“変態ハードパンおじさん”という所さんが感動した「口福の一品」は、ハードロール。

伊勢神宮から車を走らせること約40分、志摩市ののどかな住宅街にある、築80年の米蔵を改造した「ぱん屋 ふじ田」。

高級ホテルとして名高い「志摩観光ホテル」のベーカリー部門で46年間勤め、ホテルが会場となった伊勢志摩サミット（2016年）ではベーカリー責任者としてオバマ大統領をはじめ各国首脳にパンをふるまったスゴ腕パン職人・藤田幸男さん。

藤田さんが作るハードロールは手間暇かけているのになんと100円！

●ハードロール　100円
材料は小麦粉・水・イーストだけ。大量に氷を入れて生地を冷やしながら練ることで発酵スピードがゆっくりに。すると、生地の気泡がつぶれずに多く残るため、外はカリっと中はふんわり焼きあがる。

新感覚！カリカリ新食感のフィナンシェ

アトリエパージュ京都

スイーツにも目がない速水もこみちさんが感動した「口福の一品」は、京都のスイーツ専門店のフィナンシェ。

河原町エリアから徒歩10分、京都市役所からほど近いスイーツ専門店「アトリエパージュ京都」。シンプルな外観ながら店内はいつも満席。

オーナーシェフ・手島竜司さんは26歳で渡仏。パリの三つ星天で修業を重ね、37歳で凱旋門近くに自分のお店「Restaurant Page（レストランパージュ）」をオープン。2015年にはミシュランガイドと並ぶ世界的グルメガイドブック「ゴエミヨ」に掲載され、さらに翌年にはオープンから1年半という早さでミシュランガイド1つ星を獲得。

そして、パリのレストランで提供しているスイーツを日本でも味わってもらいたいと、2023年7月京都にスイーツ専門店をオープン。

ブラックベリーや黒糖など、12種類のフレーバーがあるチョコレートは口に入れた瞬間にとろける舌触り。

●アロンディスマン　6粒入り 3,888円

これからの季節にもぴったりなジェラートは、世界各地から厳選したカカオやフルーツを使用。

●ジェラート　550円～

魅力的なスイーツが並ぶ中、人気なのが、店内で焼きたてを提供しているフィナンシェ。

●フィナンシェパージュ クラシック　1個275円
一般的なものより薄く、しっかり焼き色がついた一品。
洋菓子には珍しく、隠し味に塩麹を使用。塩麹を入れることで深いコクが加わり、噛んだ瞬間にうまみが増すんだそう。
浅めの型に生地を流し入れ、まずは高温で一気に熱を通しカリカリに。その後は温度を下げてじっくり焼き上げることで、内側はしっとりした食感に。

テイクアウトも可能。
テイクアウトした場合は、トースターで2分ほど焼いてから冷ますと焼きたて食感に！

また、ジェラートと組み合わせて食べるのも◎。

口の中で溶ける鰹節「クラシック節」

金七商店

鰹節の生産量日本一、鹿児島枕崎市にある金七商店が作る鰹節「クラシック節」。

一般的なかつお節は燻製期間が約3週間の”荒節”と呼ばれるものがほとんどだが、金七商店が作るのはカビをつけて発酵させる”本枯節”。作るのに約半年もかかるんだそう。

そして「クラシック節」の由来は、モーツァルトなどのクラシック音楽。
4代目の瀬崎さんいわく、音楽を聞かせることで微生物の動きが活発になり、発酵や熟成が深まると言われているんだとか。

●クラシック節／薄削り　70ｇ1,190円
●クラシック節／男節 大サイズ　3,650円

もこみちさんのオススメは、唐揚げ×かつお節。
油を切った唐揚げをクラシック節と和え（かつお節が細かくならないようにふんわり和える）レモン汁をかけるだけ♪

＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

▼毎日放送「所さんお届けモノです」
土曜日 7：30～8：00
出演：所ジョージ、新井恵理那、田中卓志（アンガールズ)
ゲスト：速水もこみち