2014/12/14(日)今年で20回目のルミナリエを見てきました♪ 裏ワザを含め、レポートします!
今年で20回目のルミナリエ。
ただのクリスマスのイルミネーションじゃなくて、ちゃんと意味があるんです。
1995年1月に起こった阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み復興を願う。
犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた送り火として始まったんですね。
2014年のテーマは「神戸 夢と光」
これは1回目と同じテーマだそうです。
参考:過去のテーマ一覧
ちなみに「ルミナリエ」の語源はイタリア語の「luminaria」の複数形「luminarie」で「イルミネーション」の意味なんですね。
昨年は三ノ宮から元町まで歩き、大丸のところからきちんと列に並んで鑑賞したのですが今回は時間がなかったので短縮バージョン。
東遊園地でメインの作品だけ見ることに。
あまりに寒いので、できるだけ地下で行こうと歩き始めたんですが結構先まで地下でつながってたんですね。
てっきり国際会館あたりで地上に出なければいけないかと思っていたのにどんどん歩いて行くうちに東遊園地のとこまで地下で来れちゃいました。これって結構裏ワザかもしれないですね。 地上だと寒い上に混んでるけど、この地下道は結構空いてました^^
神戸出身なのに今まで知らなかった・・・。来年もこの裏道?裏ワザ?使っていきたいと思います^^
地上に上がるとやっぱり人人人・・・。
まずは写真をパチリ。
最近はどこのイルミネーションもLEDを使っていますが、ルミナリエも2011年の東日本大震災以降、節電・省エネの観点から一部の作品でLEDを使い始めていました。
でも20回目の今年はすべてを白熱電球で制作。
やはり白熱電球の方が光があたたかい気がします。
(こっちの写真の方がわかりやすいかな)
そして帰る前に『100円募金』。
【1人100円募金】・・・
今年は楽天Edyでの募金コーナーもあったみたいですね。
でも会場での募金は過去最少だったようです。
「寒波で来場者が減少した」「寒すぎて訪れた人たちの滞在時間が短く募金につながらなかった」って新聞で読みましたが、募金をやってること自体知らない人も多いんじゃないでしょうか。
明らかにPR不足な気がします。
いや、PRしたところで募金する人って少ないのかな。。
ルミナリエの本来の意味ももっとみんなに発信できていたらいいんですが・・・。
さて、今年は残念ながらこれでタイムアウト。
東遊園地の北側にある神戸市役所の24F展望ロビーは
期間中は午後10時まで無料開放しています。
上から眺めるのもキレイでしょうねー。
少し寄ってみたかったのですが、ロビーを見たら明らかに混んでいたので諦めました。
後日聞くところによると数台のエレベーターが高速で動いているので意外とすんなり行けるとのこと。
来年は挑戦してみようかな。
東遊園地の中には「慰霊と復興のモニュメント」も。
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/revival/monument/
こちらも通常17時までのところ、ルミナリエ期間中は消灯時間まで延長しています。
私の友達や恩師の名前もここに刻まれてます。
次回はここにもちゃんと行こう。
■ 2014年 開催データ
作品テーマ:神戸 夢と光
≫≫ 過去の作品テーマはこちら
開催期間:2014(平成26)年12月4日(木) ~ 12月15日(月) 12日間
点灯時間:【月曜日~木曜日】18:00 頃 ~ 21:30
【金曜日】18:00 頃 ~ 22:00
【土曜日】17:00 頃 ~ 22:00
【日曜日】17:00 頃 ~ 21:30
会 場:旧外国人居留地及び東遊園地
主 催:神戸ルミナリエ組織委員会
アクセス:電車→JR/阪神 元町駅
地下鉄(海岸線)旧居留地・大丸前駅
JR 三ノ宮駅
地下鉄(山手線)/阪急/阪神 三宮駅
※会場内は【元町】方面から【東遊園地】方面への一方通行となっているため、
三宮駅よりも元町駅が最寄り駅となります。
※駐車場は(一応)ありません。また、交通規制もあるため公共交通機関での来場がオススメです。