2021年8月7日放送の『LIFE～夢のカタチ～』で紹介されたのは、加古川の大人気コッペパンサンド専門店『母とむすめ』。キッチンカーからスタートし、ついに実店舗がオープン！詳しい情報はこちら！
加古川で大人気！コッペパンサンド専門店
母とむすめ
2021年3月にオープンしたコッペパンサンド専門のキッチンカー「母とむすめ」。その名の通り、母・山本千代香さん＆娘・濱尻世莉果さん親子を中心に、次女や三女も手伝いながら営業しています。
（出典：https://www.instagram.com/haha_to_musume_310/）
兵庫県・播州地方でたびたび目撃されて話題になっているこのキッチンカー、毎週土日だけの営業にもかかわらず、完売必至の大人気。「牛ヘレカツ」「豚ヘレカツ」を中心に10種類のコッペパンサンドがなんと400本、さらに揚げパンが100本、これがオープンしてたったの40分ほどで品切れになるんだそう。
（出典：http://www.asahi.co.jp/life/）
山々に囲まれた自然豊かな加古川市志方町で誕生したコッペパンサンド専門店「母とむすめ」。山本千代香さん（46歳）は、靴下の産地である志方町で創業約60年の靴下加工場で働いています。夫、学さん（52歳）の父の代から続く靴下加工場。しかし、2年前に取引先の倒産により売り上げは減少。さらにコロナ禍で小売店の販売が減り、売り上げは半分以下に。悪いことは重なるもので、肺がんを患って自宅療養していた義母・朝子さんが昨年8月に80歳で亡くなり、同9月には夫・学さんも同じ病気で手術を受けたんだとか。
倒産を免れるために大きな借金をして心が折れそうになっていた時、長女の世莉果さん（25歳）が「お母さんが大得意のコッペパンサンドのお店をしてみたら？」と提案。パン好きの千代香さんに「いい食材を使って、贅沢な商品を作ってみては」と勧めたんだそう。
”地元の美味しい食材を使えば他には負けない味になる”と、山本さんは一念発起！露天営業の許可を取得して、キッチンカーでの販売を始めることに。
パンは地元・播磨町のパン屋さん「ブランカブランカ」に特注したオリジナルのコッペパンで超ふわふわ！さらに肉や野菜、卵なども地元で仕入れた超新鮮な食材ばかり。肉の小売や焼肉店を営む「エフコック」の国産牛ヘレカツや、「大浦ミート」の三田ポーク、「大福精肉店」のチキンなどを使ったコッペパンサンドは絶品！さらに志方町の鶏卵メーカー「セーラー」の卵はだし巻き卵に♪
（出典：http://www.asahi.co.jp/life/）
そして、7月25日にはついに実店舗がオープン！お店の場所は大福精肉店のすぐ近くなんだとか。
（出典：https://www.instagram.com/haha_to_musume_310/）
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■LIFE（ライフ）～夢のカタチ～
ナレーション：佐々木蔵之介
土曜 11時00分～11時30分
