2018年6月26日放送の『マツコの知らない世界』は、原点にして究極!中華そばの世界。ラーメンだけを食べ続ける男が登場!シンプルな醤油味の「中華そば」を紹介!全国の名店がスタジオに集結!マツコもうなる絶品5杯とは!?紹介された情報はこちら!
中華そばの世界
「中華そばの世界」を紹介してくれるのは、ラーメンだけを食べ続ける男「らあめん元(HAJIME)」の内田 元さん。なんと食べたラーメンは1万杯を超えるんだとか!
そんな内田さんが教えてくれるのは、今ラーメン好きの間でブームとなっている昔懐かしい「中華そば」。進化形ラーメンもいいけれど、メンマや海苔がのったシンプルな中華そばが密かなブーム!
今回は創業からの味を守る中華そばの名店を紹介!長年変わらない味はもちろん、中華そばを作り続ける名物店主のキャラクターや、個性的な店構えまで、マツコもうなる!?
お馴染み中のお馴染み!中華そば御三家
春木屋(東京・荻窪)
特徴:魚介だし&自家製麺
●中華そば 850円(税込)
・コシが強い中太の自家製麺
(出典:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13001099/)
住所:東京都杉並区上荻1-4-6
電話番号:03-3391-4868
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜
URL:http://www.haruki-ya.co.jp/
来集軒(東京・浅草)
特徴:甘めの味&油多め
●ラーメン 650円(税込)
・メンマの味が溶け出している
(出典:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13010513/)
住所:東京都台東区西浅草2-26-3
電話番号:03-3844-7409
営業時間:12:00~19:00
定休日:火曜
追記 (2021.06.22)
「来集軒」は2021年6月22日放送『マツコの知らない世界』の“浅草グルメの世界”でも紹介されました。
萬福(東京・銀座)
特徴:あっさり味&卵焼き
●中華そば 700円(税込)
・あっさりした雑味のないスープ
・昔ながらの黄色い卵麺
(出典:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002324/)
住所:東京都中央区銀座2-13-13
電話番号:03-3541-7210
営業時間:11:00~15:30 17:00~23:00
定休日:日曜・祝日
創業から変わらない老舗の絶品中華そば
・時代を超越した店構え
・長年変わらない味
・商売っ気のない店主
外観から美味しい!レトロな名店
栄屋ミルクホール(東京・神田)
1945年創業。
神田のビル街の中にあるお店。
ちなみに「ミルクホール」は明治末期~昭和初期に学生街で流行した牛乳や軽食を提供する飲食店。1945年から建物は変わっていないんだとか。
●ラーメン 650円(税込)
マツコさんいわく「あっさりめだがコクがすごい」というスープは毎朝5時から丁寧に仕込んでいる。隠し味にショウガを入れるのがポイント。それが濃厚なのにさっぱりした味わいが生まれる理由なんだそう。
上にのっているのはほうれん草ではなく小松菜。歯ごたえとさっぱり感を味わえる。
(出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13011267/)
住所:東京都千代田区神田多町2-11-7
電話番号:03-3252-1068
営業時間:10:30~17:00
定休日:土日祝
*閉店しました
創業から貫く魚介だしが絶品
中華めん処 道頓堀(東京・成増)
1985年創業。
●中華そば 700円(税込)
マツコさんが「おダシが美味しい!」というこの中華そば。かなり強めにきかせた魚介だしは煮干し・カツオ・サバを丁寧に煮込んだもの。
麺は太めでもっちりした自家製麺。麺そのものの味を楽しめるよう、3種類の小麦粉をブレンド。マツコさんいわく「モチツルっとしたちゃんぽんのような麺」で、東北で食べるようなラーメンなんだとか。…と思ったら、ご主人が山形のご出身なんだとか。醤油も山形の醤油を使っているそうですよ♪
(出典:https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132204/13003812/)
実は道頓堀のご主人、ラーメン以外の料理を作るのも得意なんだとか。料理はお店で提供してはいませんが、アイスを季節限定で出しているんだそう。
今回紹介されたのはパイナップルとバナナのアイスでした♪
●期間限定アイスクリーム(パイナップルバナナ味)250円(税込)
約40万円のアイスクリームメーカーで作っているアイスクリームはアイスというよりジェラートっぽいんだとか。バナナ風味のアイスクリームに甘く煮たパイナップルを混ぜているんだそう。
住所:東京都板橋区成増2-17-2
電話番号:03-3939-6367
営業時間:11:00~14:00頃、17:00~20:30頃(スープがなくなり次第終了)
定休日:水曜・木曜 ただし第2木曜日・第4木曜日の昼のみ営業
URL:http://doutonbori.main.jp/
意外に美味しくて驚いた!有名チェーン店のオススメ中華そば
餃子の王将
●日本ラーメン 691円(税込)
・白醤油で仕立てたスープ
内田さんいわく、麺がもう少し美味しければ…とのこと。あと「王将あるある」ですが、店によって味がブレるのも残念(それが面白くもあるとのことですが)
くら寿司
●7種の魚介醤油ラーメン 399円(税込)
・10年間も試作を重ねて完成
・各店舗で毎朝スープを仕込んでいるため香りがよい
ローカルな魅力が満載!全国のご当地中華そば
商売っ気のない店主No1
ゆりや食堂(北海道・札幌市)
1946年創業。
ラーメン屋というよりお蕎麦屋さん。
趣のある建物は大正時代銭湯だった建物を改装したもの。
●ラーメン 460円(税込)
460円という安さが魅力!
マツコさんいわく「まるでお吸い物。でもしっかりした味わい」というスープ。
優しい和風の味がする理由は、蕎麦に使うカツオと昆布のダシでスープを作っているから。ちなみにざるで麺を茹でるのもお蕎麦屋さんならでは。
もともと蕎麦屋さんだが、昭和30年代後半にお店の裏に官庁街ができはじめ、若い公務員が安い給料で食べられるようにとラーメンをはじめたんだとか。
(出典:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1007589/)
住所:北海道札幌市中央区南1条西19
電話番号:011-621-4911
営業時間:11:00~18:00(土曜は~16:00まで)
定休日:日曜・祝日
すべてが時代を超越した一杯
ラーメン一久(岡山・笠岡市)
1983年創業。
ほとんど人気のない山道にぽつんとたたずむお店。でも結構な人気店なんだとか。
(出典:https://tabelog.com/okayama/A3302/A330204/33001212/)
●中華そば 600円(税込)
マツコさんが「まるでチャーシューの煮汁のような味わい」だというスープは、鶏肉を煮込んだ醤油をスープのタレに使っているため。スープの鶏ガラにも具にも卵を産んだ親鳥を使うのが特徴。肉が固く、決して高級な食材ではないが、何とも言えないうまみがあるんだそう。
細く柔らかめでスープを吸いやすい麺とも相性抜群。
(出典:https://tabelog.com/okayama/A3302/A330204/33001212/)
住所:岡山県笠岡市大宜1881-1
電話番号:0865-66-0611
営業時間:10:00~16:00
定休日:水曜
*閉店しました
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
参考
*ちなみに『マツコの知らない世界』ではこれまでいろんな『麺料理』が紹介されてきました。
▼ こちらも参考までに♪
『マツコの知らない世界』その他の記事はこちら↓
▼TBSテレビ「マツコの知らない世界」
火曜 20時57分~22時00分
出演:マツコ・デラックス