10月22日放送の『よ~いドン!サタデー』で紹介された食品保存テクニックはこちら!
■ お肉を長持ちさせるには?
→冷凍する前に「砂糖氷水」にくぐらせる
用意するもの:1ℓに対し、1gの砂糖を入れた氷水
1.お肉(豚・牛・鶏すべて)を氷水に軽くくぐらせる
2.軽く水を切って、ラップをして冷凍庫に保存
パックをそのまま冷凍したら1週間ぐらいだが、砂糖氷水にくぐらせると1カ月ぐらい保存できる
■ レタスの保存テクニック!
→レタスの芯につまようじを刺す
芯の部分につまようじを3本ほど刺すだけ!
あとはポリ袋に入れて芯を下にして保存する。※ラップはNG!
つまようじで成長を止め、みずみずしさを保つことができる
※白菜・キャベツでも応用OK(芯が固いので注意)
外の葉から使っていけば1ヶ月ほど日持ちする!
■ レタス・キャベツ・白菜の保存テク!
→芯の底を薄く切り取り、切り取った部分に小麦粉をまぶす
ポリ袋に入れて芯を下にして保存。
水分がにげなくなる!
■ お味噌を長持ちさせるには?
→お味噌のパックに入っている薄いシートは捨ててはいけない!
味噌は空気に触れることで酸化し劣化していくため、使い終わったらヘラなどで平らにし、薄いシートを味噌の上にかぶせて空気に触れないようにして保存。
シートを捨ててしまった場合はラップで代用可!
■ アボカドの熟成を早める保存方法は?
→リンゴと一緒に保存する
アボカドとリンゴを一緒のポリ袋に入れておくだけ!
リンゴは果物の成長・老化を早めるエチレンガスを大量に放出するため一緒に入れておくと熟成が早まる!
■ じゃがいもの芽が出ない保存方法は?
→リンゴと一緒に保存する
リンゴはジャガイモと一緒に保存するとジャガイモの芽が出ない!
ジャガイモの箱にりんごを1、2個入れておくだけ!
(エチレンガスが芽の生育を抑える)
■ 魚介類の保存テクニック!
→水に浸して冷凍する
エビやアサリなどの魚介類は、保存容器に入れ水をたっぷりと浸かるように入れて冷凍する。
通常では2週間前後で味が落ちてくるが、この方法だと1ヶ月ほどもつ!
■ もやしの保存方法
→水につけて冷蔵する
水に入れたまま冷蔵庫で保存。
2日に1回は水を替える。
※ミニトマト、セロリ、生姜、ニラも同じ方法でOK!
(トマトは4日おき、ニラは3日おきに水を替えるとよい)
▼関西テレビ「よ~いドン!サタデー」
土曜 10時55分~11時50分
出演:円広志、月亭八光、織田信成、やすよともこ、高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)