2022年3月19日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は調味料博士ちゃんオススメ!身近な料理を劇的に美味しくする「世界の絶品調味料」5選!紹介されたスパイスをまとめました。
料理を劇的に美味しくする「世界の絶品調味料」
これまでの放送で餃子の味を劇的に変えたチュニジアの調味料「ハリッサ」をはじめ、ベトナムやメキシコの調味料を紹介した、世界の調味料博士・竹田(たけた)かるぃーとくん(13歳)。
紹介した調味料は売り切れるお店が続出するなど、過去3回の出演は毎回大反響!(≫ 前回までの放送はこちら)
そんな博士ちゃんが今回も登場!新たな調味料探しと料理の研究に密着!そこで見つけた「身近な料理を劇的に美味しくする世界の調味料」を教えてくれました♪
ベトナムの調味料「ムオイ」
お刺身 × ムオイ(ベトナム)
お刺身が劇的に美味しくなるベトナムの調味料「ムオイ」
塩味と酸味が絶妙な調味料「ムオイ」。そのまま食べても美味しく、現地ではお肉料理に使われているんだそう。
ベトナムでは20年前にインスタント麺ブームがあり、インスタント麺に付いていた「ムオイ」の美味しさが超話題に。わざわざムオイ欲しさにインスタント麺を買う人が続出したんだそう。
刺身に付けると、酸味・塩味・辛味・甘味の4つが合わさって新しいスタイルに!博士ちゃんは魚貝をレモン汁やお酢・オリーブオイルで和えるカルパッチョからヒントを得たんだそう。
イカにムオイをすり込んで揚げると◎!
インドの調味料「ヒング」
野菜炒め × ヒング(インド)
野菜炒めが劇的に美味しくなるインドの調味料「ヒング」
インドではカレーの隠し味に使われる「ヒング」。強烈なニオイから「悪魔の糞」とも呼ばれているんだそう。
16世紀ごろ使われる伝統的な調味料。
1.フライパンに油・ヒングを入れ、弱火でなじませる(約5分)。
2.豚肉を加え、弱火で焼く。
3.野菜を入れたら強火にして炒める。
4.仕上げに塩で味を調えたら完成。
この方法で作ると、玉ねぎを炒めたような深い甘みを感じ、野菜の甘みが引き立つんだそう。
ヒングには硫黄化合物という独特な香りが。熱するとその硫黄化合物のニオイの元「アリシン」という成分が消え、ニオイがなくなり、凝縮された旨味だけが残るんだそう。
フランスの調味料「ルイユ セトワーズ」
釜玉うどん × ルイユ セトワーズ(フランス)
釜玉うどんが美味しくなるフランスの調味料「ルイユ セトワーズ」
17世紀頃、インドから伝わったスパイスがマヨネーズと合わさった調味料。フランスでは魚のスープなどに使用されている。
釜玉うどんと合わせると、ニンニクの香りと、その後ろにピリッとした感じがあって、一瞬で釜玉うどんがニンニクが効いたカルボナーラ風の濃厚な麺に!
「ルイユ セトワーズ」の卵黄が生卵と合わさりダブルの旨味に。唐辛子とニンニクがアクセントになり、美味しいだしに変わる。
イタリアの調味料「ペストロッソ」
ハンバーグ × ペストロッソ(イタリア)
ハンバーグが美味しくなるイタリアの調味料「ペストロッソ」
ハンバーグに使うと◎!
トマトの酸味で脂のくどさを抑え、ニンニク・バジルで味に広がりが。
フランスの調味料「キャビア ド オーベルジーヌ」
ハンバーグ ×キャビア ド オーベルジーヌ(フランス)
ハンバーグが美味しくなるフランスの調味料「キャビア ド オーベルジーヌ」
ナスの粒々をキャビアに見立てた調味料。ナスの旨味を凝縮してペーストに。
大根おろしにポン酢を加え、「キャビア ド オーベルジーヌ」を加えるとハンバーグのソースに◎!酸っぱいだけの大根おろしではなく野菜の甘みを感じられ、ハンバーグと合わせると絶妙な味に変わるんだそう。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
[参考]これまでの放送はこちら!
▼テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」
土曜日 18時56分~20時00分
出演:サンドウィッチマン、芦田愛菜
ゲスト:おいでやすこが