大阪・十三で本格的な四川料理を楽しめる【かぎもと】。「鶏の地獄炒め」が美味しいと聞いて、早速行ってきました♪
*2017年5月31日 ABC朝日放送「今ちゃんの実は」で紹介
大阪・十三といえば安くて美味しいお店が沢山あります。おじさんたちが昼間から飲んでいるようなイメージがあるかもしれませんが、最近はオシャレなお店も増えてきました。
阪急十三駅西口すぐの「しょんべん横丁」も火災後、昨年10月に2年ぶりに再開し、少しずつ賑わいを取り戻しています。
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鯨焼肉専門店の「くじらや」や、沖縄料理の「はながさ」、いつも行列ができているラーメン店「くそオヤジ最後のひとふり」など、お気に入りのお店はたくさんありますが、今回は新店開拓。本格的な四川料理がリーズナブルに食べられるお店があると聞きつけ、行ってきました!
お店の名前は【中華屋かぎもと】。十三駅東口から歩いて5分ぐらいかな。ローソンの向かいです。
入口は最近流行りのビニシー。カジュアルな感じですね♪
着いたのは土曜日の18時20分。テーブル席はすでに4組ほどお客さんがいて、私たちはカウンター席に。
まずはドリンクから♪
▼ドリンクメニュー
「酎ハイモヒート」って珍しいですよね。
やっぱり初めはビールかなーと思ったけど、無性にすっきりしたものが飲みたかったので、旦那さんと2人で「チューハイレモン」(左)と「酎ハイモヒート」(右)を注文。
次にお料理を注文。
▼料理メニュー
お店のご主人は四川料理ひと筋30年だそうで、唐辛子や香辛料を使ったお料理が多く並んでいます。
点心やラーメンもあります。酸辣湯麺や坦々麺も気になる~。
お酒のアテにちょうどいい一品も揃っています。
ということで、まずは大好物の「よだれ鶏」(400円)から。
そういえば「よだれ鶏」って初めて聞いた時はスゴイ名前!ってビックリしました^^; もちろん鶏のよだれは関係なくて、「よだれが出るほど美味しい」という意味。このメニューも四川省でよく食べられている料理だそう。茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに香辛料がたっぷり入ったちょっと辛いソースをかけた冷菜です。家でも出来そうなのに、この絶妙な味のソースがなかなか作れないんですよね。パクチーも添えられていて、一緒に食べたら抜群の美味しさでした♪
そして、次は「鶏の地獄炒め」(900円)!今日はこれだけは絶対食べよう!って決めてたメニューです。
どんなビジュアルで出てくるのかなーって楽しみにしてたら、、やってきました!唐辛子がゴロッゴロ!
鶏肉にはいろんな香辛料が絡まっていてめちゃくちゃ美味しい!辛いけどクセになる辛さです♪
ここからは飲み物をビールに変更!これはビールが進む~!夏の暑い日に汗をダラダラかきながら食べるのもたまらないだろうなぁ♪
山のように入っている唐辛子は食べないんだろうなぁって、どけて食べていたら、隣で旦那さんがかじってました^^; 案の定、辛かったみたい(笑)
さぁもう一品!次は「麻婆豆腐」(700円)。すでに辛いものは食べたけど、メニューに“オススメ”って書いてるし、隣のおじさんたちが食べてるのを見たら美味しそうだったんですよね~。
テーブルに置いた後、店員さんが花山椒を削ってくれました。いい香り~♪
うん、なかなか美味しい。でも何かが物足りないような・・・?なんとなく辛みや痺れが一体になっていない感じがするのはどうしてなんでしょう。あと、個人的にはお豆腐は木綿じゃなくて絹ごしのなめらかな感じが好きかなぁ。
もっともっといろんなメニューを食べたかったところなんですが、この日は昼からとある街バルでたっぷり食べてきた後でして・・・今日はこれにて終了。「牛肉の激辛煮」とか「黒酢豚」とか「海老のトロトロチーズ煮」・・・隣のお兄さんが食べていた「小龍包」・・・まだまだ気になるメニューもいっぱい!今日食べたのもどれもこれも美味しかったから、今度はお腹ペッコペコに減らしてこよーっと。
ちなみに私たちの後に2人お客さんが来て、お店は満席。そのあとも続々とやってきたんですが、残念ながらみなさん入れずに帰って行かれました。確実に行きたいのであれば予約した方がいいのかもしれません。
住所:大阪市淀川区十三東3-25-6
電話番号:06-6307-7337
営業時間:ランチ11:30~14:00、18:00~23:00
定休日:火曜日
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