2025年2月1日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、大阪・豊中の『蕎麦割烹 蕎麦藤』。詳しい情報はこちら!
大阪 豊中『蕎麦割烹 蕎麦藤』
「蕎麦割烹 蕎麦藤」は、2021年に大阪・豊中市にオープンしたお店。「ガラスブースで蕎麦を打っている女性がいる。しかもその蕎麦がとびきり美味しい!」と評判。連日大人気なんだそう。
お蕎麦を打っているのは、蕎麦職人でオーナーの藤田紗和さん。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
藤田さんは池田市出身。20歳で料理の味に目覚め、お寿司から入って、ミシュラン2つ星の実績(2012年~2018年版)を持つ豊中の懐石料理「とよなか桜会」や、池田市の「鮨きた岡」で修行。そして、今は閉店してしまった豊中の名店「そば紀行」で十割蕎麦の美味しさに開眼した藤田さん、何度も断られながらも弟子入りしたんだそう。
そして、4年前に27歳の若さでこちらのお店を開業。全国でも珍しい女性蕎麦職人としての地位を確立。女性ならではのきめ細やかな十割そばにこだわった技が舌のこえた食通たちを唸らせています。
50坪の店内に座席は25名。お店の中には枯山水が!コンセプトは“京都祇園”。こちらも藤田さんが自ら設計したんだそう。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
お蕎麦のこだわりは「挽きたて・打ちたて・茹でたて」。お客さんに出来立てのお蕎麦を提供するため、藤田さんは1日に何度も蕎麦を打ちます。そして、その姿は客席から見ることもできるんだとか。
「蕎麦藤」が提供しているのは十割蕎麦。蕎麦の産地・福井へ行き、信頼を置く生産者の蕎麦を使用。小麦などを使わない十割蕎麦はつなぐのが難しいのですが、藤田さんの挽いた蕎麦は粘りがありるんだそう。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
さらに、“蕎麦割烹”なので、蕎麦以外の料理も提供しています。国産の新鮮な魚や野菜をふんだんに使い、お造りから天ぷら、だし巻きなど、“食べて飲んで蕎麦でシメる”スタイル。料理を担当しているのは、「とよなか桜会」出身の、27歳の若手・竹内光輝さん。
蕎麦の実はもちろん、魚や野菜などの食材は「本物を使うこと」にこだわり、できるかぎり品質の高いものを厳選。その仕入れも藤田さん自身が担当しています。
また、器にもこだわり、藤田さん自ら信楽焼の窯元に出向いて窯元に特注した器や、人間国宝小森邦衞作の輪島塗を使用するなど、こだわりが尽きないお店となっています。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
電話番号:06-6151-5971
営業時間:11:00-21:00
定休日:不定休
URL:https://www.instagram.com/sobafuji2020/
▼ 藤田紗和さんが修行したお店
ミシュランガイド
*「とよなか桜会」は「ミシュランガイド大阪」で2つ星を獲得しました(2012年版~2018年版)。
電話番号:072-761-1640 *完全予約制
電話番号:-
*閉店しました
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分