2023年10月24日放送の『マツコの知らない世界』は秋の和菓子。お取り寄せもできる秋の絶品和菓子大集結!国内外で大人気!栗・芋・柿・イチジク…絶品秋の和菓子45連発!紹介された情報はこちら!
秋の和菓子
「秋の和菓子」を紹介してくれるのは、イタリア美女バイヤー、ジュンティーニ・キアラさん。全国の絶品和菓子を探し続ける髙島屋の和菓子バイヤーが1年半ぶりに登場!
お取り寄せもできる秋の絶品和菓子が大集結!国内外で大人気!栗・芋・柿・イチジク…絶品秋の和菓子45連発!
ご当地で愛される名店が奇跡の集結!栗きんとんの(秘)聖地、福島・会津若松の柿銘菓、島根・松江のイチジク羊羹&大福、ブームの兆し!?無病息災を願って食す島根・出雲の「亥の子餅」とは!?
*前回紹介された『ご当地和菓子の世界』はこちら!
高島屋 秋のデパ地下イベントの裏側に密着
神楽坂 梅花亭(東京・神楽坂)
昭和10年創業。
●レモン大福 1個 270円
お餅の皮にレモン汁とレモンの皮が入った風味豊かな大福。
電話番号:03-5228-0727
URL:https://www.baikatei.co.jp/
五十鈴(東京・神楽坂)
●お団子(ずんだ)1本 216円
枝豆餡のお団子。
電話番号:03-3269-0081
URL:https://isuzu-wagashi.co.jp/
秋の和菓子の王様・栗!羊羹・どら焼き・饅頭
小布施堂(長野・小布施町)
●栗の点心 朱雀 2000円 *2023年の販売は終了
電話番号:026-247-2027
URL:https://obusedo.com/
桜井甘精堂(長野・小布施町)
●純栗かの子 270g1620円
栗の甘露煮と栗あんを合わせた信州銘菓。
電話番号:026-247-5166
URL:https://www.kanseido.co.jp/shop/senseki/
竹風堂(長野・小布施町)
●どら焼山(栗粒あん) 280円
栗あん&栗入り!栗尽くしのどら焼き。
電話番号:026-247-2569
URL:https://chikufudo.com/shop/576/
追記(2024.2.17)
*2024年2月17日放送『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”(ゲスト:高橋克典)でも紹介されました。
太平堂(長野市)
●まほろばの月
電話番号:026-234-2442
URL:https://taiheido.jp/
赤坂 青野(東京・赤坂)
●ごま名月 1本237円
電話番号:03-3585-0002
URL:https://akasaka-aono.com/
巌邑堂(静岡・浜松市)
●栗蒸し羊羹 1696円
厳選した国産栗と北海道・美瑛の小豆を使用。
栗と餡子の割合は1:4。機械を使わず手でこねているためモチモチ食感。
電話番号:053-545-3232
URL:https://ganyuudou.com/
むらさきや(愛知・名古屋市)
●栗蒸し羊羹 4,320円
名古屋では松風(醤油風味のカステラ)付きが多い。
カステラの塩気と羊羹の甘さがクセになる。
電話番号:052-201-3645
御菓子司 庵月(大阪市)
●栗蒸し羊羹 4,860円
栗と餡子の割合は約2:1。
電話番号:06-6211-0221
URL:https://angetsu.co.jp/
鳴海餅本店(京都市)
●栗餅 216円
電話番号:075-841-3080
URL:https://www.narumi-mochi.jp/
京都くりや(京都市)
●金の実 栗納豆 6個入1,750円
電話番号:075-231-4564
URL:https://kyoto-kuriya.jp/
寳月堂(香川・丸亀市)
●寳月堂の栗饅頭
電話番号:0877-23-0300
URL:https://hougetudou.com/
松翁軒(長崎市)
●渋皮栗寄せの抹茶カステラ 2,376円
電話番号:095-822-0410
URL:https://shooken.com/
栗きんとんの宝庫!岐阜・中津川の名店めぐり
中山道の宿場町として栄えた岐阜県中津川市。
古くから栗の名産地として知られ、今でも市内の至る所に栗の木が。
他にはない様々な栗の和菓子がある。
また、中津川駅のすぐ隣にある「にぎわい特産館」では市内にある17店舗の栗きんとんを1つから購入可能で食べ比べもできる。
すや(岐阜・中津川)
江戸時代創業、旧中山道に面した栗きんとんの名店。
●栗きんとん 6個入り 1,814円
蒸して裏ごしした栗に砂糖を加えて炊き、それを茶巾で絞って形を整えた中津川の銘菓。
栗本来の甘みを生かした美味しさ。
電話番号:0573-65-2078
URL:https://www.suya-honke.co.jp/
川上屋(岐阜・中津川)
1864年創業の老舗和菓子店。
●さゝめさゝ栗 1本1836円
筒形のお菓子で蒸し羊羹の中に栗きんとんが入った和菓子。
中の栗きんとんは存在感がかなりあり、外の蒸し羊羹とバランスが取れている。
電話番号:0573-65-2072
URL:https://www.kawakamiya.co.jp/
松月堂(岐阜・中津川)
明治40年創業。
●栗苞(くりづつみ) 280円
中はなめらかに作った栗きんとん。外を弾力のある葛で包んでいる。
電話番号:0573-65-3008
URL:http://syogetsudo.jp/
恵那福堂(岐阜・中津川)
●栗粉餅 8個入り 1,280円
つきたてのお餅に栗きんとんのそぼろをまぶした一品。
栗そぼろの甘さと餅のほんのり塩味が絶妙にマッチ。
電話番号:0573-65-7000
URL:https://www.enafukudo.jp/
御菓子所しん(岐阜・中津川)
●からくり柿 1個356円 *発売開始は11月2日~
信州産・市田柿の干し柿の中に栗きんとんを詰めた逸品。
電話番号:0573-68-2720
URL:https://okashidokoro-shin.com/
ご当地柿&ご当地いちじく!
秋の城下町「会津若松」和菓子めぐり
福島県会津若松市。
江戸時代は会津松平家が治めた歴史ある城下町で、街のシンボル「鶴ヶ城」など多くの名所旧跡が残る観光都市。
そんな鶴ヶ城から西へ車で約5分の場所にあるのが1847年創業「会津長門屋」。
会津長門屋(福島・会津若松市)
●是山(これやま)2,250円
500年以上前から地元で栽培されている「会津みしらず柿」を使った和菓子。
白あんベース(外)と干し柿と寒天を使ったジュレ(中)の2層仕立てで、粉糖をコーティングし乾燥させる。
会津みしらず柿(渋柿)は焼酎にさわして渋みを抜いてから食べるのだが、熱を加えると渋みが戻ってしまう。(渋戻り)
渋柿は加工が難しく完成までに1年かかったとのこと。
芳醇な香りのほうじ茶と合うとのこと。
商品名「是山」(これやま)は「山是山 水是水」という禅の言葉がの由来。
電話番号:0242-27-1358
URL:https://nagatoya.net/
日本三大菓子処!島根県松江市・城下町めぐり
彩雲堂(島根・松江市)
●若草 3個入り 681円
電話番号:0852-21-2727
URL:https://www.saiundo.co.jp/
三英堂(島根・松江市)
●菜種の里 972円
電話番号:0852-31-0122
URL:https://saneido.jp/
風流堂(島根・松江市)
日本三大菓子処に数えられる松江市には10軒以上の和菓子店が。
「風流堂」はJR松江駅から徒歩約10分、創業1890年の和菓子店。
●果樹園の木漏れ日(ハーフ)1,620円
2層仕立ての羊羹。
1層目の羊羹:奥出雲のぶどうジュースに砂糖・水飴、さらに島根さんの多伎いちじく(セミドライ)を入れて炊いた羊羹
2層目の羊羹は皮むき小豆餡(松江では「朝汐餡」と呼ぶ)にラムレーズンを加えた羊羹。
オススメの食べ方は、バタートーストやチーズと共にクラッカーにのせて。
出雲市多伎町町産のいちじくはモーツァルトの曲を聴かせて栽培。約350年前に中国からやってきた蓬莱柿(ほうらいし)と呼ばれる品種で皮が柔らかいのが特徴。
●いちじく大福 1個 480円
採れたて生の多伎いちじくを白あんで包み丸ごとお餅で包んだ秋限定ボリューム満点のフルーツ大福。
電話番号:0852-21-3241
URL:https://www.furyudo.jp/
和菓子界のトレンド食材!いちじくの銘菓
五勝手屋本舗(北海道・江差町)
●回/re-fruit(1個) 432円
干しいちじくの中に金時豆の羊羹を入れる。
「元々のいちじくの姿を蘇らせたい」との思いで名付けたとのこと。
電話番号:0139-52-0022
URL:https://gokatteya.co.jp/
玉嶋屋(福島・二本松市)
創業は江戸時代、福島県を代表する老舗和菓子店。
●本煉羊羹 1棹 1,730円
二本松藩が徳川健に献上していたという名物の羊羹。江戸時代と同じ製法で作られている。
●宝潤羹(1個) 400円
特製の羊羹にラム酒漬けのいちじくを加え合わせた羊羹。昔ながらの製法のため乾燥すると表面が糖化するのが特徴。
ドライオレンジ・ドライイチジク・くるみ・アーモンドなどをトッピング。
電話番号:0243-23-2121
URL:https://tamasimaya.com/
こし村百味堂(富山・高岡市)
●I♡bou(アイボウ) 1,080円
口溶けの良い和三盆にいちじくの食感が楽しめる干菓子。
電話番号:0766-44-0623
URL:https://www.chiyokurumi-honpo.com/
長手長栄堂(兵庫・淡路島)
●あわじイチジクチョコ 756円
淡路島産のイチジクを2色のチョコレートでコーティングした一品。
電話番号:0799-24-1050
URL:https://nagate.com/
岡萬本舗(徳島・石井町)
●お堰の小舟(1個) 237円
電話番号:088-674-0038
URL:https://okaman-group.com/
ごま香る餅&餡子たっぷり!超名店の「亥の子餅」
季節の和菓子
和菓子の世界では、毎年その季節になると作られる伝統のお菓子がある。
2月:鶯餅
3月:引千切
4月:花見団子
5月:柏餅
6月:水無月
7月:土用餅
8月:竹流し
9月:月見団子
10月:栗きんとん
11月:亥の子餅
12月:柚子饅頭
紫式部が書いた「源氏物語」にも登場する11月の和菓子で、無病息災を願って食す「亥の子餅」。
亥の月(現在の11月)、最初の亥の日・亥の刻に食べていた和菓子。
中は餡子で、外は餅生地(ゴマ入り)が多い。
お店によって見た目・味ともに個性があり面白い。
吉岡製菓(島根・出雲市)
宍道湖の畔にある出雲空港から車で約5分、昭和28年創業の「吉岡製菓」。
店内には定番の和菓子だけではなく、宝石のようなフルーツ大福を中心に進化系スイーツが並ぶ。
●胡麻嵐(ごまあざらし)1個 324円
白ゴマ×黒ゴマ。三代目が作るインパクト系・亥の子餅。
甘さ控えめでゴマの香り&プチプチ感が楽しい一品。
●ルビーのいちご 1個702円 *12月1日~販売
電話番号:0853-72-4566
URL:https://yoshioka.shimane.jp/
島根・出雲市「吉岡製菓」の他にも紹介された「亥の子餅」をのお店がこちら!
虎屋(東京・赤坂)
●亥の子餅(1個)540円 *11/1~30限定
餅生地の中にきな粉・干し柿・ゴマ入り。
電話番号:03-3408-2331
URL:https://www.toraya-group.co.jp/
翠江堂(東京・八丁堀)
●亥の子餅(1個)280円 *10/23~11/2限定
小豆の煮汁などで餅をピンクに染めている。
電話番号:03-3551-5728
URL:http://www.suikoudou.jp/
麻布照月堂(東京・西麻布)
●亥の子餅 360円 *11月1・13・25日・毎週木曜日限定
電話番号:03-3407-0040
URL:https://www.azabusyougetsudou.com/
亀広良(名古屋・西区)
●亥の子餅 350円 *10/15~11/15頃限定
電話番号:052-531-3494
URL:https://www.kamehiroyoshi.com/
川口屋(名古屋・錦)
●亥の子もち(1個)350円 *11/1~30限定
銀杏・柿入り。猪が食べたた秋の味覚を表現。
電話番号:052-971-3389
URL:https://www.instagram.com/kawaguchiya_758/
二條若狭屋(京都・二条)
●亥の子餅 486円 *10月下旬/~11月下旬限定
香る白ごま&超やわらか餅。小豆の煮汁などを加えることでピンク色に。特製の粒あんでイノシシの野趣を表現した一品。
電話番号:075-231-0616
URL:http://www.kyogashi.info/
亀屋良長(京都・四条)
●亥の子餅 464円 *11月12・13日限定
電話番号:075-221-2005
URL:https://kameya-yoshinaga.com/
老松(京都・北野)
●亥の子餅(1個)486円 *11/1~1月下旬限定
栗入り。餡は丹波大納言小豆を使用。
電話番号:075-463-3050
URL:https://oimatu.co.jp/
その他紹介された「和菓子」の情報
*前回紹介された『ご当地和菓子の世界』はこちら!
*『マツコの知らない世界』では「コンビニ和菓子の世界」や「おはぎの世界」も紹介しています♪
ジュンティーニ・キアラさんのプロフィール
ジュンティーニ・キアラさん
愛称:ジュンちゃん
出身:イタリア・フィレンツェ
職業:高島屋・和菓子担当バイヤー
【略歴】
2002年(14歳)日本の漫画にハマり、日本文化に興味を持つ
2009年(21歳)語学学校への留学で来日。豆・ごまなどを使った和菓子に衝撃を受ける。
2013年(25歳)歴史ある場所で働きたいと思い、高島屋に入社。
2016年(28歳)日本橋店の和菓子担当バイヤーに。
2019年(31歳)高島屋本部の和菓子担当バイヤーに。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『マツコの知らない世界』その他の記事はこちら↓
▼TBSテレビ「マツコの知らない世界」
火曜 20時57分~22時00分
出演:マツコ・デラックス