2023年7月22日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、京都の新鮮な魚と総菜のお店『Marufuku KYOTO』。詳しい情報はこちら!
仲卸店が営む新世代お惣菜屋さん「Marufuku KYOTO」
「Marufuku KYOTO」があるのは京都市下京区。梅小路京都西駅より西へ5分の七条通り沿い、古くからのお店が軒を連ねる商店街に2021年10月にオープンしました。まるでカフェかスイーツ店のようなオシャレな店構えですが、お店に並ぶのはお惣菜。
京都のおばんざいの定番「いわしの炊いたん」をはじめ、新鮮な食材を使ったお惣菜が40種類以上!日替わりのお弁当も並びます。この新感覚のお店を作ったのは、橋田佳未さん。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
橋田さんの実家は京都市中央市場で仲卸をする「丸福水産」。「Marufuku KYOTO」はその直営店となります。
橋田さんは元々はアパレルメーカーに勤務していましたが、コロナ渦で実家の卸売業が大打撃…。「家業を守りたい」と8年勤めた会社を辞め、お惣菜屋さん「Marufuku KYOTO」をオープンしました。一緒に調理をしている料理長は祇園の和食店で腕を振るっていた市村征洋さん。接客は村上香苗さん。この3人を中心にお店を切り盛りします。
素朴に見えるお惣菜ですが、料理長が経験を活かし、日本料理の技で手間ひまかけて作ったものも。コンセプトは「お店で食べる料理を家庭で」。いわしは3日かけて炊き上げ、骨まで崩れるやわらかさ。鯛はオリーブオイルで焼き、自家製のバジルソースをかければ、立派なメインディッシュに!
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
0歳児の男の子を女手一つで育てる橋田さんは、朝6時に出勤。お子さんを背負いながら仕込みを始め、途中子供を保育園に預け、18時までひたすらお惣菜を作っています。新商品の開発にも携わっています。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
この日は夏の定番「ハモ」を使い、華やかで彩りも美しい「はも寿司」を仕上げました。他にも、若い世代に人気が出そうなオシャレなピクニックセット「オシャピク」を売り出したりと、若い感性で色々な提案をしています。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
電話番号:075-950-0139
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休
URL:https://marufuku-kyoto.com/
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■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分