2023年1月7日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、大阪・北新地の創作中華『RAKUSUI』。詳しい情報はこちら!
大阪・北新地の創作中華『RAKUSUI』
今日紹介されたのは、大阪・北新地にある中華料理店『RAKUSUI(ラクスイ)』。オリジナリティあふれた、遊び心たっぷりの創作中華料理で注目されています。
メニューはとにかく独創的。看板メニューの「五川麻婆豆腐」をはじめ、「遊園地のような油淋鶏」は、ティーカップに入った野菜たっぷりの油淋鶏が、ターンテーブルの上をグルグル。「プラネタリウムのような酢豚」は、太陽系の地球が肉団子、太陽がオレンジトマト、水星がブルーベリー、木星がうずら卵と、素材を惑星に見立てています。
●五川麻婆豆腐 1,980円
お店の看板メニュー。黒毛和牛のしぐれ煮と国産の実山椒たっぷりの贅沢な味わい。
(出典:一休レストラン)
●プラネタリウムのような酢豚 1,540円
モッツァレラチーズをコアとし、それをマントルや地層のように幾重にも豚肉で巻き上げて球体に。八角・バルサミコ酢・赤ワインを効かせた芳醇なソースで。
(出典:一休レストラン)
●カルボナーラのような担担麺 1,650円
一見カルボナーラのように見えるが、ゴマの香り豊かな担担麺。麺は平打ちのパスタ「タリオリーニ」を使用。
(出典:一休レストラン)
見た目に楽しい皿ばかりですが、もちろん味も抜群。
料理を作っているのは、佐藤和博さん。北海道出身の佐藤さん、幼くして父を亡くし、母一人子一人で育ちました。母親は仕事なので、佐藤さんは小さい頃から包丁を握る日々。「料理の鉄人」の陳健一さんに憧れ、大阪の調理師専門学校に入学。卒業後は大阪のホテルや芦屋の中華料理店で修業したんだそう。そして、2006年、北新地で『RAKUSUI(ラクスイ)』をオープンさせました。
(出典:一休レストラン)
今ではユニークなメニューを提供する『RAKUSUI(ラクスイ)』ですが、オープン当初は普通の創作中華料理店だったんだそう。現在の路線に変わったきっかけは北浜にあるフレンチレストラン『マキュア』の中山大輔シェフとの出会い。シェフの斬新なアイデアや、豊かな発想に魅了され、「フランス料理のようなエビチリ」が誕生。それ以降、エンタメ中華への挑戦が始まったんだとか。
●フランス料理のようなエビチリ 1,540円
フレンチなどで使われるカダイフを大きな海老に巻いて揚げ、フレンチのソース・アメリケーヌのようなエビチリソースで。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
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■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分