2022年1月18日放送の『マツコの知らない世界』はお雑煮の世界。365日雑煮が食べられる名店や絶品雑煮レシピなど、紹介された情報をまとめました！詳しくはこちら！
お雑煮の世界
「お雑煮の世界」を紹介してくれるのは、日本各地を巡り人の家のお雑煮を食べ歩く女性、粕谷浩子さん。
海鮮雑煮・ふわふわ卵雑煮…365日雑煮が食べられる名店！穴子雑煮・アカムロ雑煮・納豆雑煮…出汁が美味しい絶品雑煮レシピも大公開！
365日食べられる名店のお雑煮
東京・浅草「甘味処 梅園」
梅園 浅草本店
創業168年、浅草で最も古い甘味処「梅園 浅草本店」。
4種類のお雑煮を通年で提供している。お餅は毎日自社工場で製造。
●湯葉ぞうに 990円
●春雨ぞうに 990円
●梅園ぞうに 990円
たけのこ・うずら・海老など8種類の具材。出汁はかつお＋昆布で濃厚な味わい。
住所：03-3841-7580
電話番号：東京都台東区浅草1-31-12
URL：https://www.asakusa-umezono.co.jp/
東京・築地「喫茶マコ」
喫茶マコ
1961年創業「喫茶マコ」。
ノスタルジックな喫茶店なのにお雑煮は超本格的！
●海鮮雑煮セット（ホットコーヒー付）1,800円
具材は築地で仕入れる鯛・ハマグリ・ホタテ・カニ。
出汁はお蕎麦屋さんから仕入れるカツオ＋昆布。築地の美味しさが詰まった一杯。
住所：東京都中央区築地4-9-7 中富ビル 2F
電話番号：03-3248-8086
URL：https://twitter.com/kissamaco
東京・上野「あんみつ みはし」
みはし 上野本店
●おぞうに 730円
卵を入れてから混ぜないことでフワフワに。
住所：東京都台東区上野4-9-7
電話番号：03-3831-0384
URL：https://www.mihashi.co.jp/
だしのこだわりがスゴイ！地域別のご当地雑煮
●青森県八戸市「クジラ雑煮」
出汁：くじら
「皮クジラ」と呼ばれる背中の本皮の部分で出汁を取る
●宮城県仙台市「ハゼ雑煮」
出汁：ハゼ
●福島県いわき市「フグ雑煮」
出汁：フグ
3日間天日干ししたフグで出汁を取る
●埼玉県戸田市「きんぴら雑煮」
出汁：かつお節＋昆布
●新潟県新発田市「鮭親子雑煮」
イクラに軽く火を通して半熟の状態で入れるのが特徴
●富山県富山市「ねぎ雑煮」
丸餅とネギの根だけが入ったお雑煮。「白髪になるまで健やかに」という意味。
●富山県黒部市「フクラギ雑煮」
出汁：昆布
●京都府京都市「白味噌雑煮」
出汁：白味噌
●兵庫県明石市「穴子雑煮」
出汁：穴子
穴子の頭と骨をカリカリになるまで焼き、昆布と一緒に煮て出汁を取る。
出汁に下茹でした大根・里芋を入れ、酒・塩・薄口しょうゆで味付け。丸餅・白焼きにした穴子を入れ、三つ葉・かまぼこで彩りを添える。
●広島県広島市「牡蠣雑煮」
出汁：昆布＋牡蠣
●香川県善通寺市「白味噌あん餅雑煮」
白味噌＆いりこ出汁でお餅の中にあんこが入ったお雑煮
●福岡県福岡市「ブリ雑煮」
出汁：アゴ
●福岡県久留米市「小豆雑煮」
出汁：するめ
●大分県大分市「麦味噌雑煮」
出汁：しいたけ
●鹿児島県鹿児島市「焼き海老雑煮」
出汁：えび
1尾1500円の焼きクマエビで出汁を取る
超進化！つけだれで食べる雑煮
●岩手県「くるみ雑煮」
お餅をくるみダレにつけて食べる雑煮。
●奈良県「大和の雑煮」
砂糖を混ぜたきな粉にお餅をつけて食べる雑煮。
●熊本県「納豆雑煮」
砂糖を加えた納豆をかけて食べる雑煮。
粕谷浩子さんのプロフィール
日本各地を巡り、人の家のお雑煮を食べ歩く女性
名前：粕谷浩子
年齢：49歳
住まい：福岡県
職業：雑煮研究家
【略歴】
幼少期：転勤族の家庭に育ち、たくさんの地域のお雑煮と出会う
37歳：一般企業で働いた後に、女子栄養短期大学へ入学し、「お雑煮」を研究
48歳：全国のお雑煮を知るため九州へ。来年は北陸に移住予定。
お雑煮を研究するためにやっていること ⇒ ばあちゃんナンパ
追記（2023/1/10）
＊2023年1月10日放送の『ヒルナンデス』では熊本県山鹿市のお雑煮の作り方を紹介していました。
＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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▼TBSテレビ「マツコの知らない世界」
火曜 20時57分～22時00分
出演：マツコ・デラックス
