2021年2月20日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは『パン プラス クルトン』。詳しい情報はこちら!
和歌山市のベーカリー「パン プラス クルトン」
パン プラス クルトン
和歌山市にあるベーカリー「パン プラス クルトン」。紀の川の河口に架かる紀ノ川大橋のすぐ近くにあるかわいいパン屋さん。オープンして7年目になります。
(出典:https://www.panportal.jp/crouton/)
「パン プラス」とはフランス語で「パンの広場」という意味。広場のように多くの人が集まる居心地のいいお店にしたいという思いから、店内にはカフェスペースも併設。
(出典:https://www.panportal.jp/crouton/)
カフェスペースではモーニングや手作りのランチ、カフェメニューなどを楽しめます。
(出典:https://www.panportal.jp/crouton/)
オーナーでパン職人の山本友理さんは幼いころから料理を作るのが大好きで、「食に関わる仕事がしたい」と短大の食物栄養学科に進学。卒業後は料理学校の助手の仕事に就き、講師としてパン教室を任されるように。結婚して家庭に入りましたが、3人のお子さんの子育てをしながら料理教室を開いていました。
そんな中、小学校の頃から「将来母親と一緒にパン屋さんをしたい」と思っていた娘さん(恵さん)が、大阪の専門学校でパン作りを学び、卒業後は人気店で1年修業。そして2014年12月、自宅の1階を改装して親子念願のパン屋さん『パン プラス クルトン』をオープン。
栄養士や野菜ソムリエなど様々な資格を持つ山本さん。パンで和歌山を盛り上げたい!と、豊富な知識を活かし、地元食材を使ったパンを作っています。また「豆腐マイスター」の資格を活かし、和歌山の老舗「土肥とうふ店」の豆腐を練り込んだパンなど、オリジナリティーにこだわった健康志向のパンも作っています。
●おとふちゃん(4個入り)216円
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
恵さんも結婚して昨年お子さんが誕生。お店を離れて大阪に引っ越すことに。代わりを務めることになったのは息子さんの肇さん。これまでもイベントの時などはお店のお手伝いをされていたそうですが、昨年3月からは本格的にパン職人として働き始めたんだそう。
そして、「クルトン」に新たな展開が。2020年6月に和歌山の新たなランドマークとしてオープンした商業施設「キーノ和歌山」の産直コーナーに出店することに。地元の農家さんの野菜を使ったパンを提供しています。
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
パン プラス クルトン
住所:和歌山県和歌山市久保丁4丁目8番地
電話番号:073-433-0500
営業時間:7:30~19:00(モーニング 7:30~10:00/ランチ11:30~14:00/カフェ14:00~18:30)
定休日:月曜日・火曜日
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分