2020年3月14日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、和歌山・加太の古民家カフェ『SERENO seafood&cafe(セレーノ シーフード&カフェ)』。詳しい情報はこちら!
和歌山・加太の古民家カフェ
SERENO(セレーノ シーフード&カフェ)
和歌山市の北西にある加太。万葉の時代から“潟見の浦”と詠まれていた景勝地で、紀淡海峡に面して美しい海岸線が続いています。関西でも指折りの魚釣りのメッカで、なかでも鯛の1本釣りが有名。また、雛流しや針供養で有名な淡嶋神社や、特に最近は「天空の城ラピュタみたい」「インスタ映えする」と友ヶ島が大人気。
そんな加太に2019年4月にオープンしたのが『SERENO seafood&cafe(セレーノ シーフード&カフェ)』。店名の「セレーノ」はイタリア語で「晴天」を意味しているんだそう。
(出典:https://retty.me/area/PRE30/ARE121/SUB12101/100001493898/)
築100年を超える古民家をリノベーション。観光などで訪れた人が入りやすいように、モダンな古民家の欄間を残しながらも落ち着いた色の家具や食器をそろえ、おしゃれな空間に仕上げたんだそう。
店主は鯛の一本釣りの名人として知られる漁師・加美誠さんの娘、西川晴麗さん。
メニューには地元の漁師が取ったタイやワカメなど海の幸をたっぷり使用。加太で獲れた魚をさまざまな調理法で味わう刺身定食(数量限定)など、朝釣れたばかりのフレッシュな魚が食べられると評判となっています。
●加太の海の恵み定食 1300円(税別)
(出典:https://www.instagram.com/___sereno___/)
友ヶ島など魅力的な観光資源のある町・加太。でも人口2700人余り。最近は高齢化が加速しているんだそう。それに歯止めをかけようと始まったのが産官学による新しい形の町づくり。
「セレーノ」の立ち上げに大きく関わったのが、町の再生などを調査している「東京大学生産技術研究所 地域ラボ」。このラボのプロジェクトの一環として誕生したのが「セレーノ」なんだそう。
漁師である父親が届けてくれる鯛をはじめ、新鮮な魚介を使って多彩なメニューに挑戦している西川さん。東京から移住してきた東京大学生産技術研究所の青木佳子特任助教と一緒に、カフェ以外にも様々な地域再生の取り組みを行っています。今回、さらなる町おこしのアイデアが浮上。カフェの目と鼻の先にある空き家に移住者を呼び込み、リノベーションしてゲストハウスとして運営してもらう案が。番組では地元活性化のため、奮闘する晴麗さんに密着!
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
SERENO seafood&cafe(セレーノ シーフード&カフェ)
住所:和歌山県和歌山市加太1455
電話番号:073-499-7017
営業時間:11:30~17:00
定休日:水曜日
URL:https://www.instagram.com/___sereno___/
ちなみに加太には、しらす丼やボリュームたっぷりのメニューで有名な「満幸商店」や温泉も人気です♪
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■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分