2019年11月17日放送の『シューイチ』は、本好き芸能人とグルメを巡る「食べヨムツアー」第2弾!読書好き芸能人がオススメ本を紹介&絶品グルメを巡ります!今回は又吉直樹さん&光浦靖子さんが神保町の洋食店を巡りながらオススメの本を紹介してくれます!紹介された本をまとめました♪
食べヨムツアー「神保町・洋食店編」
読書好き芸能人がオススメ本を紹介!そして絶品グルメを巡ります♪
第2弾も前回同様、本屋の街として知られる神保町。神保町には人気洋食店も数多くあるんだとか。
そんな神保町で読書大好き芸人・ピース又吉直樹さん&オアシズ光浦靖子さんが本屋と洋食店を巡ります♪
光浦靖子さんオススメの本
著者 : 松浦理英子
出版社 : 毎日文庫刊
2007年度「読売文学賞」受賞の主人公が犬になってしまう設定の野心作。
幼い頃から「犬になりたい」と切望する主人公は、理想的な犬の飼い主に出会い「あの人の犬になりたい」と願うようになる。そこへ謎の男が現れ「犬化願望を叶えてやる代わりに魂をよこせ」と契約を迫る。本の雑誌が選ぶ文庫ベストテン第1位!
著者 : 柳美里
出版社 : 河出文庫
芥川賞作家・柳美里が猫の家族を通して生きる哀しさとキラメキを描く感動作。
ひかり公園で産み落とされた6匹のねこたち。ねことその家族が奏でる命の物語。
又吉直樹さんオススメの本
著者 : つはやらやすみ
出版社 :創元推理文庫
2004年発表。15編の幻想的な物語を集めた短編集。
著者 : 西加奈子
出版社 : 筑摩書房
直木賞作家・西加奈子が昨年発表。新境地となる待望の短編集。
さまざまな人生の転機に思い悩む女子たちの背中をそっと押してくれる魔法のひとこと。
著者 : ブラックマヨネーズ 吉田敬
出版社 : 幻冬社
ブラマヨ吉田が日常を毒と笑いで綴ったエッセイ集。今年発売。
妄想と現実の狭間で、時に怒り、時に涙しながら、人の世の不条理と栄枯盛衰を綴る。
その他紹介された本はこちら!
著者 : 又吉直樹
出版社 : 毎日新聞出版
又吉直樹の3作目となる最新小説。
「僕たちは人間をやるのが下手だ。38歳の誕生日に届いた、ある騒動の報せ。何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待ち受けていたものとは…」
その他の「食べヨムツアー」で紹介された本
▼カズレーザーさんのオススメ本まとめました!
紹介された洋食店
ビヤホール・洋食 ランチョン
ビヤホール・洋食 ランチョン
1990年創業の老舗。
ビアホールとしても有名なお店。ビールはオーナーしか注ぐことができないんだそう。
●オムレツ ホワイトソース添え 1,100円(税込)
卵を4個も贅沢に使い、中はトロトロ、外はふんわりのオムレツ。ソースは小麦粉・バター・牛乳で作る自家製のベシャメルソース。
(出典:http://www.luncheon.jp/)
●ビーフパイ 1,400円(税込)
パイ生地の中に入っているのはとろみをつけたビーフシチュー。
吉田茂元首相の息子で作家・吉田健一氏がビーフシチューを手づかみで食べたいとリクエストしたことからできたメニュー。
(出典:http://www.luncheon.jp/)
住所:東京都千代田区神田神保町1-6
電話番号:03-3233-0866
営業時間:月~金 11:30~21:30/土 11:30~20:30
定休日:日曜・祝日
URL:https://www.luncheon.jp/
キッチン南海
キッチン南海
1966年創業。連日行列ができる洋食店。
●カツカレー 750円(税込)
1日400食出るという大人気カレー。
小麦粉を丁寧にローストしたルウは香ばしく、胃もたれしないほど軽やか。
国産豚ロースを食べやすいように叩いてのばし、バターを含んだパン粉で揚げてまろやかに仕上げている。
(出典:https://www.instagram.com/explore/locations/78981/)
住所:東京都千代田区神田神保町1-5
電話番号:03-3292-0036
営業時間:11:15~16:00,17:00~20:00
定休日:日曜・祝日
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
▼日本テレビ「シューイチ」
日曜 7時30分~9時55分
出演:中山秀征 片瀬那奈 中丸雄一(KAT-TUN) 安田サラ 笛吹雅子(日本テレビ報道局) 上重聡・安村直樹・中島芽生・岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー) 他