2019年9月28日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは神戸のパキスタンカレーの人気店『チーニーカリー(Cini CURRY)』。詳しい情報はこちら!
神戸の人気パキスタンカレー店
チーニーカリー(Cini CURRY)
昨年12月にオープンしたパキスタンカレーの店『Cini curry(チーニーカレー)』(スパイスカレー専門店)。
お店の場所は外国からの人や文化が根付く街・神戸。栄町通にある三浦ビルの1階にあります。
店舗面識は11坪。席数はテーブル5席、カウンター13席。1970年代に建てられたビルのレトロな内装を生かし、店内はポップでかわいい雰囲気に仕上げたんだそう。
看板メニューは、チキンがドーンと横たわる「チキンレッグ1本カレー」。
●チキンレッグ1本カレー(Murgh curry) 900円(税込)
鶏の足をまるごと一本煮込んでボリューム満点!ごはんは香りの女王と言われるパキスタン米「バスマティライス」を使用。
羊の骨付き肉をやわらかく煮込んで旬の野菜を組み合わせる季節のマトンカレーも人気。
●マトンとインゲンカレー 1000円(税込)
パキスタン料理はお肉が多めで、スパイスは控えめ。少ないスパイスで食材の旨みを引き出すのが特徴。こちらのお店でも、臭い消しにカルダモンやシナモンを使いますが、カレーの味を決めるのはレッドチリ・クミン・コリアンダーの3種類だけ。
さらに、こちらのお店ではパキスタンでは食べられない、新鮮な魚を使った魚カレーにも挑戦。刺身でも食べられるぐらい新鮮な魚を仕入れて作る日替わりカレーはとっても人気。このカレーを目当てに訪れるお客さんも多いんだとか。
●サワラのカレー(日替わりメニュー) 950円(税込)
また、カレー好きのバイブルともいえる、人気カレー店を特集した専門誌「究極のカレー2020 関西版 (ぴあ MOOK 関西)」で今年の6月、新店部門のグランプリを獲得し早くも話題沸騰!地元・神戸だけでなく、大阪や京都など関西各地からたくさんのお客さんが詰めかけ、いつも賑わっています。
夜は18時から営業。夜の人気メニューは様々な食材にスパイスを絡めた「アチャール」。カレーのトッピングにもお酒のアテにもピッタリ♪
●アチャール各種 1品100円~(税込)
店主は高原葉子さん(39歳)。30歳を超えたある日、たまたま訪れた大阪のパキスタン料理店で煮込み料理「ハリーム」を食べ、その味が忘れられずパキスタン料理のトリコに。神戸で食べることができるお店を探し、出会ったのが東門街(生田東門商店街)にある「タンドール」というお店。パキスタン人のM.Yahya(ヤヤ・ムハンマド)さんがオーナーシェフを務めるお店です。常連になった高原さん、3年前にはそこで働くことになり、M.Yahyaシェフからパキスタンカレーの作り方を学びました。
さらにパキスタン熱が高まった高原さん、パキスタンでのホームステイを経験し、一般家庭で作れらる「豆カレー」のレシピも教わります。そして、いつしかパキスタンカレーのお店を出したいと思うようになりました。
今回は高原さんがパキスタン料理にハマるきっかけとなった「ハリーム」作りに挑戦。
ハリームとは断食明けなど特別な時に食べる、手間と時間がかかるスペシャルな料理。肉のうまみとスパイスの刺激がクセになる、究極のパキスタン料理なんだそう。
パキスタン料理ってマイナーですよね。私も多分食べたことがないと思います。関西でも数えるほどしかないんじゃないでしょうか。しかもパキスタン人ではなく、日本人が経営しているお店はほとんどないんだそう。気になりますよね。神戸・南京町の近くでアクセスもいいので行きやすい場所ですね。神戸に行った際は行ってみたいと思います♪
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)
チーニーカリー(Cini CURRY)
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3-1-18 三浦ビル1F
電話番号:078-392-8503
営業時間:ランチ11:30~15:00、ディナー18:00~21:00
定休日:水曜日
住所:神戸市中央区中山手通東門稲葉ビル 4F1-5-8
電話番号:078-321-0027
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分