2019年9月7日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは京都で行列のできるコンフィチュール専門店『北野ラボ』。詳しい情報はこちら!
京都で行列のできるコンフィチュール店
北野ラボ
2018年秋にオープンした『北野ラボ』。お店は学問の神様 菅原道真を祀る京都・北野天満宮から歩いてすぐのところにあります。
スイーツ好きが行列を作る人気店「北野ラボ」、全国各地から仕入れる厳選フルーツで作るコンフィチュールとシロップの専門店なんです。
コンフィチュール(cinfiture)とはフランス語の単語で、語源は「コンフィット(confit)」。ジャムとよく似ていますが、厳密には異なるんだそう。英語のジャム(jam)の語源は「ぎっしり詰め込む」から出たもので、形状的にも凝固したイメージ。一方コンフィチュールのコンフィ(cinfit)は、調理用語で“食材を風味よく保存すること”を意味し、長く保存するための調理技術を前提として生まれた言葉だそうです。
店内に入るとカラフルな瓶詰商品が壁一面にずらり!これらは全て自家製のコンフィチュールやシロップ。
(出典:https://www.instagram.com/kitanolab/)
オーナーパティシエの吉水直樹さんは岡山県倉敷市生まれ。大阪の調理専門学校を卒業後、全国の洋菓子店で修業。40歳になった時には倉敷に自分のお店「パティスリール・ソレイユ」をオープンさせました。
洋菓子を作っている中で地元の農家さんたちと繋がるうち、傷がついて売り物にならなくなってしまったフルーツや、農協の規格外の果物を捨てずに活かすことができないかと思いを募らせた吉水さん。昨年、倉敷の「パティスリール・ソレイユ」を息子さんに任せ、京都に「北野ラボ」をオープンしました。
北野ラボの自家製コンフィチュール(ジャム)やシロップは、皮ごと・丸ごと使えるような素材を探して作っているため、果物の酸味や風味など素材の持ち味がとても生かされています。そして、何よりうれしいのは添加物を使っていないこと。わざわざ遠方から買いに来る人もいるんだとか。
パンやヨーグルトに沿えるのももちろんオススメですが、実は味が料理にも使えます。生ハムやローストビーフ、さらには冷奴まで味がランクアップするんだとか。
・クレモンティーヌ 100g800円(税別)
・晩白柚 100g900円(税別)
・バラとライチとドラゴンフルーツ 100g950円(税別)
さらに、昨今の品種改良によって消えつつある昔ながらのフルーツや、生食としては市場に出回らない珍しい果物の商品に出会えることも人気の秘密。
また、店内のカフェスペースでは、コンフィチュールやシロップの美味しさを知ってもらうため、それらを使ったパフェや様々なスイーツメニューを提供。そして、自家製シロップを使ったドリンクやフルーツの味わいを活かしたノンアンコールカクテルなども楽しめるんだそう。
・レモンクリームソーダ 650円(税別)
・苺クリームソーダ 650円(税別)
他では味わえないフルーツの味が際立つパフェも♪
・フルーツパフェ 1500円(税別)
・メロンの山氷 1800円(税別)
カラフルでかわいくてインスタ映えしますよね♪その上、美味しいなんて最高!今度京都に行った際は必ず寄りたいと思います♪
※番組内容は番組ホームページより
北野ラボ
住所:京都府京都市上京区御前通一条上る馬喰町914番地
電話番号:075-496-8777
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日
*2019年4月19日 関西テレビ「よ~いドン」で紹介されました。
住所:岡山県倉敷市中帯江88-3
電話番号:086-441-2443
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分