2019年4月1日にリニューアルオープンした『有馬きらり』。早速お泊りに。旅館のお楽しみといえばやっぱり食事!和と洋が調和したフュージョン会席「新和食」とは?絶品料理の数々、詳しく紹介したいと思います。
有馬温泉「きらり」夕食紹介
2018年5月から10ヶ月間もの大規模な躯体改修工事を経て2019年4月1日にリニューアルオープンした有馬温泉の旅館「有馬きらり」。
リニューアルの詳細はこちら↓
≫≫ 「有馬ビューホテルうらら」が「有馬きらり」に!全面改装してリニューアルオープン!
早速宿泊してきました♪
外観や内観だけでなく、食事もリニューアル!
和と洋が調和した“新和食”「フュージョン会席」とは?
詳しく紹介したいと思います。
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新和食「フュージョン会席」
リピーターの満足度も高めようと、これまで年4回だったメニュー更新を2ヶ月ごと「年6回」更新に変更。より季節感のある旬の食材を使った料理が楽しめるようになりました。
夕食会場は「東館」4階の「ダイニングきらり 一期一會」。
中はかなり広く、テーブル席がたくさん!
セッティングされたテーブルに案内してくれます。
この段階でテンションはかなり上がりますよね♪
席に本日のお品書きが。「楽・愉・極・鮮・肴・遊・留・〆・甘」なんか見慣れない文字も。そして、文字数が多いです(^^;
温泉で汗をしっかりかいた後なので、最初はやっぱり生ビール!最高です♪
最初にテーブルに用意されていた料理は「楽・愉」。八寸みたいな「愉」はお洒落な盛り付けで、美味しい味付け。好きです(^^♪
「楽」は「吉野の本葛寄せ 鱶鰭山葵餡」。難しい字です。「鱶鰭」で「ふかひれ」って読むそうです。「ふかひれわさび餡」って言われてもピンと来ないかもしれませんが、コレ美味しいんです♪
お刺身の前に、ちょっとお汁もの。「極」の「六甲山の清水で引き立ての清汁 伊勢海老と丹波山の芋真丈 香り生姜」。
生ビールはあっという間に飲み干してしまったので、次は日本酒!久しぶりに「獺祭」を飲んでみました♪
ちなみに、「生ビール(中)」は670円。「獺祭」は四合瓶(720ml)でリニューアル記念価格2600円でした。(どちらも税別価格)
ここで「鮮」のお刺身。「天然鯛」に「生まぐろ」。
鯛は熟成させているのかな?旨味が凄い!「生海苔土佐煮」で食べると更に幸せ♪
脂ののった「生まぐろ」。ワサビたっぷりで食べても全然ツンときません。
「鮮」には「其の二」が。「桜鱒とピクルス・細魚オイル漬け・生蛸のコンフィ・柑橘じゅれ」少し洋のテイストも入っています。フュージョン会席らしさが出ています♪
ここで「肴」。肉料理なので、メイン料理なのかな?「黒毛和牛の低温ロースト」のほか、野菜がたっぷり♪
バルサミコ酢、焦がし醤油パウダー、自家製玉ねぎ塩(玉ねぎを塩漬けにして乾燥)、味を変えて楽しめます。
“きらり箱”という箱に入った料理が「遊」。
蓋を開けると桜の香りがふわ~っと。いい香り♪
箱の中には、「鰆の酒盗焼き」「才巻海老の桜葉蒸し」「三田ポークの八幡巻き」「床節の香草焼き」、そして山菜など。
〆間近に出てきたのが「留」。トリュフが乗った「甘鯛の白扇揚げ」、そして「雲丹クリームと焼きチーズ」。
雲丹クリーム最高です♪
いよいよ〆。そして、〆とは思えない豪華さ!
こちらが「桜麺」。桜海老餡、笹がき新牛蒡が入っています。爽やかな麺で、お腹がいっぱいでも食べれます♪
ご飯は「天然鯛の出し汁」の炊込みご飯。
アテもいっぱい!これだけで日本酒ガブガブいけちゃいそう(^^♪
汁物は「酒粕合せ味噌」のお味噌汁。
最後は「甘」。
お腹は完全に満腹状態ですが、デザートは別腹♪
「米粉と黒豆のババロア」「マンゴーじゅれ」「豆乳ティラミス」の3品。デザートまで絶品でした(^^♪
まとめ・感想
和と洋が調和した「フュージョン会席」。純粋な日本料理より様々な味わいを楽しめるのがメリット。
デメリットは「これは日本酒」「これは赤ワイン」と料理に合わしたいお酒に悩むこと。
ローストビーフは赤ワインの方が合うんでしょうが、四合瓶で注文しちゃった日本酒が残っていたので仕方なくそのまま飲むことに。
四合瓶ではなく300ml瓶にして、赤・白ワインはグラスで注文したらよかったかな?とちょっと後悔(^^;
料理はハズレなし!どれも本当に絶品で、料理だけでもコストパフォーマンスが高いお宿と言えます。2ヶ月ごと「年6回」メニューが更新されるので是非リピートしたいです♪
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