2019年1月5日放送の『LIFE~夢のカタチ~』は亡き親方に思いを込め、貴重な胡麻を使って担々麺を作る元力士に密着!紹介されたのは『喜界島担々麺 香 北の浜部屋』。詳しい情報はこちら!
担々麺作りで『横綱』を目指す元力士
喜界島担々麺 香 北の浜部屋
昨年9月、大阪・北浜に担々麺専門店「喜界島担々麺 香 北の浜部屋」がオープンしました。
(出典:https://semba.keizai.biz/)
席数は13席。カウンター席とテーブル席があります。
(出典:https://semba.keizai.biz/)
なんと担々麺の値段は一杯1500円!担々麺にしては決して安くないこのお値段ですが大人気!その理由は担々麺の決め手の「ごま」。とっても貴重な喜界島の胡麻と使っているんです。
店主の白石孝夫さんは元力士。15歳で相撲の世界へ入門。九重部屋に所属していました。5年間頑張りましたが、19歳の時に相撲に見切りをつけ、1997年に引退。引退後は中華料理の世界へ飛び込みました。
ホテルのレストランや中華の名店「福臨門」などで修業を重ね、2017年には大阪・西中島に「喜界島担々麺」をオープン。ランチのみの間借り営業を行っていましたが、ディナー営業を始めるため、9月に北浜に移転しました。
看板メニューは鹿児島県喜界島産のゴマを使った担々麺。
約20年間修業している間に出会った喜界島の胡麻。白石さんによると、日本に流通するゴマは99.9%が輸入品。希少な国内産の胡麻の中でも、香りの他界喜界島産のゴマは0.07%しか流通していないんだそう。
そんな貴重なゴマを100%使った「喜界島担々麺 100%(1500円)」と、輸入練りゴマを合わせた「喜界島担々麺 ブレンド(1,000円)」の2種類の汁あり担々麺を提供しています。
●喜界島担々麺 100%
担々麺の具とラーメンは別盛りで提供。
(出典:https://semba.keizai.biz/)
担々麺を注文すると麦ご飯がセルフサービスで食べ放題となるんだそう。ラーメンは具材をのせなくても十分楽しめる味になっているので、具を麦ご飯にのせて食べるお客さんも多いそうですよ♪
その他、汁ありの担々麺の他、汁なしの担々麺(900円)も提供しています。汁なし担々麺はしょうゆと黒酢をベースにした味付けで、辛味や痺れる味を楽しめる味となっているんだとか。
●汁なし担々麺
(出典:https://semba.keizai.biz/)
また、夜は「麻婆豆腐」や「よだれ鶏」「自家製焼き大根もち」などの中華料理も提供し、中華バルとして営業しています。
●麻婆豆腐
(出典:https://semba.keizai.biz/)
白石さんが九重部屋に所属していた当時の親方は第58代横綱・千代の富士さん。白石さんが働くお店に顔を出してくれていたという千代の富士さん。でも、喜界島担々麺のお店をオープンした時にはすでに亡くなられていました…。
今回は「せめてご家族に食べて貰いたい」との思いで頑張ってきました白石さんの願いが叶い、千代の富士さんの娘さんに喜界島担々麺を食べてもらうことができました。
また、喜界島担々麺に並ぶ担々麺の新作メニューにも取り組みます。豆乳を使うというアイデアのようですが、果たしてどんな一杯ができあがるのでしょう?
※番組内容は番組ホームページより
喜界島担々麺 香 北の浜部屋
住所:大阪市中央区高麗橋2-2-2 日宝北浜ビル 1F
電話番号:06-6575-7688
営業時間:11:30~15:00、18:00~22:00
定休日:不定休
URL:https://kikaijima-tantan.therestaurant.jp/
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▼「ちゃちゃ入れマンデー」でも紹介されました。
*2019年3月11日 関西テレビ「よ~いドン」で紹介されました
*2019年3月13日 ABC朝日放送「今ちゃんの実は」で紹介されました
■LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分