2018年9月3日放送の帰れマンデー見っけ隊!!3時間スペシャル“秘境路線バス”、番組の最後で紹介された草津隠し湯の郷「六合の郷」の“花屋敷温泉”エリアにある旅館、『囲炉裏の御宿 花敷の湯』とはどんな旅館なのか、調べてみました。
囲炉裏の御宿 花敷の湯
創業55年、花屋敷温泉に入れる唯一の旅館で知る人ぞ知る人気の一軒宿。
草津温泉からほど近い花屋敷温泉は、鎌倉時代に源頼朝が開湯したと伝えられる歴史ある秘湯。
2017年4月に、館内・客室・お風呂の一部がリニューアル。
（出典：一休.com
）
客室
客室数は全5室。
全て違った作りの部屋になっており、露天風呂付きの客室も1室あります。
（出典：一休.com）
一番狭い部屋でも「和室8畳＋ベッドルーム」。
ゆったり、のんびり寛げそうですね♪
温泉
源頼朝が発見して入浴。その際に「山桜夕日に映える花敷て、谷間に煙る湯にぞ入る山」と歌を詠んだことから「花敷温泉」と名付けられたそうです。
開湯は鎌倉時代（1192年）とされる群馬でも歴史の古い温泉。
旅館のお風呂は全て完全な「源泉かけ流し」。
（出典：一休.com）
無料で利用できる貸切露天風呂があります。空いていれば予約なしで何度でも利用可。（1回50分）
（出典：一休.com）
花敷温泉を含む六合の郷（花敷温泉・尻焼温泉・湯の平温泉・応徳温泉）では、全て源泉かけ流しの温泉が楽しめるそうです。近くても泉質が違うので湯巡りしてみるのも楽しそう(^^♪
花敷温泉は詳しい温泉分析をしていないのか、泉質を調べてみても「弱アルカリ性－低調性－高温泉（自噴泉）」としか出てきません。単純温泉？温泉成分が知りたいのに、残念です…
食事
サンドウィッチマン達は旅館の別邸“山里の囲炉裏の庵”で名物「囲炉裏深山懐石料理」を堪能。
別邸“山里の囲炉裏の庵”は200畳もの広さに、囲炉裏が7基。ゆったり食事が楽しめますね♪
（出典：一休.com）
●囲炉裏深山懐石料理 11,000円～（夕食のみ予約制）
番組で詳細された料理の内容：
・上州牛のヒレ肉
・地鶏の竹べら焼き（ひき肉と柚子と味噌のつくね）
（出典：http://www.tv-asahi.co.jp/）
山の幸、渓流の幸を風情ある雰囲気の中で楽しめます。メイン食材は海の幸を使用しないそうです。
（出典：一休.com）
囲炉裏を囲んでの食事。最高ですね♪
（出典：一休.com）
尻焼温泉
旅館の奥800メートル先にある、世にも珍しい「川が丸ごと温泉」になっている『尻焼温泉』。お尻を焼くように熱いお湯が出ていたことから名付けられたそうです。
川の真下に源泉があり、川底から湧き出た温泉と川の水とが混ざり、天然の露天風呂になっている。
（出典：じゃらんnet）
源泉温度：56℃
泉質：塩化物泉（弱アルカリ性）
「尻焼温泉」ってどこかで聞いたことあるなぁと思ったら、昔「今ちゃんの実は」の“お忍び飯”のコーナーでダイアンが行ってました(^^♪
関西からのアクセス
北関東は魅力的な温泉が多いですが、関西からはかなりアクセスが悪いのが難点です。
日光や那須高原など旅行に行くことが多いのですが、新幹線ではなく飛行機、空港からはレンタカーを使うのがポイント。かなり早くて便利です♪
大阪・伊丹空港から信州まつもと空港への定期便は残念ながら無いようですが、夏休みなどは飛ぶみたいなのでチェックしてみるのもいいかもです。
飛行機が飛んでいない通常月だと、東京まで新幹線、そこから北陸新幹線で長野駅、長野駅からレンタカー、かな？
囲炉裏の御宿 花敷の湯 infomation
住所：群馬県吾妻郡中之条町大字入山1533
電話番号：0279-95-5307（受付時間 9:00～21:00）
［チェックイン］14:00～17:00
［チェックアウト］～10:30
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放送日：2018年9月3日（月）
【サンドウィッチマンの秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅 バスごろく】
ゴール：尻焼温泉
MC：サンドウィッチマン
ゲスト：松田龍平、つるの剛士
