コッペパンで有名な京都の老舗パン屋『まるき製パン所』に行ってみました!

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京都で愛される老舗パン屋さんとしてTVなどのメディアでもよく取り上げられる『まるき製パン所』。ずっと気になっていたお店の一つ。京都へ朝から出掛けるのは大変で、なかなか行けずにいましたが、念願叶ってやっと買いに行くことができました(^^♪

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まるき製パン所

京都 人気 老舗 コッペパン ロールパン まるき製パン
「まるき製パン所」の創業はなんと昭和22年。毎日朝4時~16時まで、1日数回にわたり約1000個のコッペパンを焼き上げるそうです。対面販売のお店で、お昼時にはお店の前に行列ができるんだとか。(回転は速いそうで、すぐ順番が回ってくるとのこと。)地元の人に愛されるパン屋さんとして京都に住む人で知らない人はいない程有名なんだそうです。


阪急電車に乗って京都四条烏丸へ。大阪梅田からだと電車1本ですが、宝塚界隈からだと乗換えが結構面倒です。大阪・梅田や三宮に出掛けるのはまだ楽なんですが、京都に出掛けるのはちょっとした旅行感覚です(^^;
今回は新年会を兼ねて京都に泊まりで遊びに行くことになったので、これはチャンス!と朝早く起きてホテルから歩いて買いに行ってみました♪

今回泊まったホテルは烏丸駅近くでしたが、「まるき製パン所」に行くには大宮駅の方がちょっと近いです。それでも今回宿泊したホテルから歩いて20分程。朝からちょっとした散歩を楽しみながらお店へ。町屋が立ち並ぶ小道散策、楽しいです♪

気を付けないといけないのは自動車。京都の車は狭い道でもブンブン飛ばして走ってきます。運転荒い人多いです(^^; あんまりキョロキョロよそ見をしてたら危ないです!


平日は朝6:30からオープンしているそうですが「あんまり早く行ったら商品が少ない」と聞いていたのでちょっと遅らせてお店へ。到着したのは朝7:20。お客さんが2人、空いてました(^^♪

平日 早朝 まるき製パン所

陳列棚を覗いてみるとまだ6種類のパンしかありません。

まるき製パン所 商品陳列棚 早朝

キャベツが大量に置いてあるのが気になります。キャベツは機械を使って千切りにするようですね(^^;

キャベツ 千切り まるき製パン所

これでもちょっと早過ぎたのかな?と思いましたが、並んでいない商品は注文すると作ってくれるとのこと。なるほどです。

壁にメニューがあります。陳列棚にある「クリームチーズパイ」(170円)や「アップルパイ」(170円)などはメニューに載ってないです。どうやらコッペパンのメニューだけを載せているようです。

るき製パン所 コッペパン メニュー

陳列棚に出ていないメニューで注文できるのも「コッペパン」のみ。テレビで観て一番気になっていた「ニューバード」(170円)はコッペパンではないので注文できないそうです。
ちなみにこの日「ニューバード」が焼きあがるのは大体9時頃とのこと。さすがにそんなに待てないので、残念ながら今回は見送り。夕方には売切れているそうなのでタイミングが難しいですね。


そんなに頻繁に買いに来れない場所なので、何を買うかすっごく悩みました(^^;
1日300個も売れるという1番人気の「ハムロール」(170円)をベタに食べるべきなのか、とも思いましたが、この日の気分で食べたい!と思ったものを素直に注文することに。

最終的に選んだパンは「ウインナードッグ」と「ミルクアーモンド」。惣菜系と甘い系の2種類選んでみました。

まるき製パン所 ウインナードッグ ミルクアーモンド

ウインナードッグ(220円)
ちょっと冷めましたが、パリッとしたウインナーとフワフワの柔らかいパンがジャストマッチ(^^♪ 懐かしいようで食べたことがない不思議な感じがします。美味しいですね(^^♪
まるき製パン所 ウインナードッグ

ミルクアーモンド(140円)
甘いミルククリームにアーモンドのつぶつぶ食感が柔らかいコッペパンによく合います。優しい甘さで何本でも食べれちゃいそう♪
まるき製パン所 ミルクアーモンド
ミルクアーモンドは夏季には販売しないそうです。暑さで溶けちゃうからかな?(^^;


挟む惣菜は全て自家製というこだわり。SNS映えを狙って見栄え重視の新しい商品がどんどん世に出て来る中、昔ながらの製法にこだわったパンは逆にインパクトがあります!懐かしさも手伝って更に美味しく感じます♪
メニューに載ってないパンもあったりして、毎日食べても飽きないメニューの豊富さも魅力の一つ!

今回食べれなかった「ニューバード」を含め、まだまだ食べてみたいパンがたくさんあるので、次回京都に遊びに来たらまた寄ってみたいと思います(^^)/

ニューバード(170円)

(出典:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26003237/)

ちなみに、こちらが一番人気「ハムロール」(170円)。

(出典:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26003237/)

こちらは東京の雑誌で1位に選ばれたこともあるという「あんぱん」(150円)。北海道十勝産の小豆で作る自家製アンコが絶品なんだそうです。

(出典:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26003237/)


今回お店を訪れたのは1/19(金)の早朝です。
前日の夕方16時過ぎにもお店をちょっと覗きに行ってみましたが、早朝より夕方の方がお客さんが頻繁にお客さんが来店していました。
自転車や歩いてやってくる人が多かったのが印象的です。テレビなどでお客さんが増えた、という訳ではなく、広く地元の人に愛されているのがよくわかりました(^^♪
こういうお店が家の近くにあったらいいのになぁ~


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まるき製パン所
住所:京都市下京区松原通堀川西入ル
TEL:075-821-9683
営業時間:平日6:30~20:00、日祝7:00~14:00
定休日:なし(年始・盆休み・特定日を除く)
駐車場:○ 2台
※お店の前に2台分の駐車場があります。前の道路は一方通行(西行き)となっているので注意が必要です。
まるき製パン 駐車場
まるき製パン 駐車場 2台分

追記(2024.5.11)
*2024年5月11日放送『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”(ゲスト:手塚とおる)でも紹介。

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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